最後の審判(2019) 作品情報
さいごのしんぱん
日本最高峰の東京美術大学の受験に挑む稲葉は浪人5年目。今年が最後の挑戦と決めていた。試験は2日間で描き上げる人物着彩。その試験開始直前、平然と現れたのは、独特な風貌を持つ初音。ところが、試験が始まると、初音はとてつもない画力で他者を圧倒する。稲葉は初音の絵を意識するあまり、自分のペースを見失ったまま1日目の試験が終了してしまう。怒りに震える稲葉は、ゆらりと歩く初音に声をかけ、その画力の秘密を聞き出す。個性的なそのスタイルは、路上で似顔絵を描く中で培ってきたものだというのだが……。
「最後の審判(2019)」の解説
フリーランスで映像製作に携わってきた川上信也が、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で手掛けた作品。日本最高峰の美術大学受験を続けて浪人5年目の稲葉は、今年が最後と決意。そんな彼の前に、圧倒的な画力を持つ初音が現れる。出演は『ワンダーウォール』の須藤蓮、「沈黙 -サイレンス-」の黒沢あすか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年3月2日 |
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キャスト |
監督:川上信也
出演:須藤蓮 永瀬未留 黒沢あすか 荒谷清水 |
制作国 | 日本(2019) |
上映時間 | 29分 |
公式サイト | http://www.vipo-ndjc.jp/ndjc/year/ndjc2018/ |
(C)2019 VIPO
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