P.N.「Yasuki」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-01-15
久しぶりに面白い作品です。
賛否両論の作品ですが近未来的に現実になりそうな内容の作品です。
道徳的には反しているけど個人の価値観の問題でもあるような気がする作品でした。
れぷりかず
総合評価4点、「レプリカズ」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
久しぶりに面白い作品です。
賛否両論の作品ですが近未来的に現実になりそうな内容の作品です。
道徳的には反しているけど個人の価値観の問題でもあるような気がする作品でした。
最初はどうなるか?はやくも結末を心配したが❗️科学的要素もいい線いってるし❤️正義の心も愛情も良い😍必要不可欠なあるべき要素が一杯で幸せな気分で見終わったあとの時間を過ごせる🎵 幸せの気分の為には少しの矛盾は目ではない🤩
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
熱心なファンでないと辛い。前半は最初から突っ込み所が多く、後半は前半と矛盾。前半に主人公の苦悩のつもりで入れた描写が、後半で生かされず、無駄になっている。キアヌ・リーブスの役作りは学者に見えず、最新の科学実験は、自宅の地下室でまるで車の改造をするみたいなレベル。再生まで長々引っ張らずに、クローンの記憶や人格の矛盾点を主軸にした方が、良かったのでは。
最初は、何だか、おぞましい人間の単なるわがままで、倫理・道徳に反する行為に気分が悪く拒否反応はするけれど、次第に、人間の存在自体が、情報(データ)・意識を組み込まれた入れ物であることに気づかされる。人間も、どこからともなく記憶を呼び覚まし、又、忘れてしまう。私たちが自覚して、私たちは単なる人間の肉体ではなく意識であると気がつく時、我々も又、意識のレプリカズである事に対峙する。1つで、愛で、I(i)である私、意識は存在し、様々なドラマを経験する為に、様々な姿(レプリカズ)になって現れる。
久しぶりのキアヌ、化学用語が最初難しかったがだんだん引き込まれていった。ありえないと思いながらひきこまれた。