P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-26
早稲田松竹のスパイク・リー監督特集はリーがブレイクした映画〈ドウ・ザ・ライトシング〉と本篇の豪華二本立て!前者がキング牧師とマルコムXの両者の言葉の引用で幕を閉じるのに対し,本篇は学園集会でのブラックパンサーの過激なアジテーション演説への潜入捜査とKKKへの捜査が取り扱われる…。黒人ヒーロー娯楽作品へのパロディとアメリカ・ファーストの現トランプ政権への諷刺が効いている。此れはチャップリンがヒットラー寓話で自作自演した名篇〈独裁者〉を想わせるよ