十二人の死にたい子どもたち 作品情報
じゅうににんのしにたいこどもたち
安楽死を求めて廃病院の密室に集まった12人の未成年者たち。主催者のサトシ(高杉真宙)、いじめられっ子のケンイチ(渕野右登)、ゴスロリ少女のミツエ(古川琴音)、推理好きのシンジロウ(新田真剣佑)、ファザコンのメイコ(黒島結菜)、高度な知性を持つアンリ(杉咲花)、吃音のタカヒロ(萩原利久)、学校の人気者ノブオ(北村匠海)、不良のセイゴ(坂東龍汰)、ギャルのマイ(吉川愛)、目立つことが嫌いなユキ(竹内愛紗)、そして、謎の少女・リョウコ(秋川莉胡)。ところが、彼らはそこで13人目のまだ生温かい死体を発見する。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡や、次々起こる奇妙な出来事に彼らの安楽死は阻まれる。計画は彼らしか知らないはずのため、この12人の中に殺人鬼がいるのかと探り合う一同。死体の謎と犯人をめぐって嘘と騙し合いが交錯するなか、彼らの死にたい理由が生々しくえぐられていく。いつ誰が殺人鬼と化すかも分からず、パニックは最高潮に達する。彼らは安心して死ねるのか、それとも怯えながら殺されるのか……?
「十二人の死にたい子どもたち」の解説
冲方丁の同名小説を「イニシエーション・ラブ」の堤幸彦が映画化したサスペンス。12人の未成年者たちが安楽死を求めて、廃病院の密室に集まる。しかし、彼らはそこで13人目のまだ生温かい死体を発見する。死体の謎と犯人をめぐり、嘘と騙し合いが始まる。出演は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「OVER DRIVE オーバードライブ」の新田真剣佑、「君の膵臓をたべたい」の北村匠海、「ギャングース」の高杉真宙、「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」の黒島結菜。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2019年1月25日 |
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キャスト |
監督:堤幸彦
原作:冲方丁 出演:杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜 橋本環奈 吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音 竹内愛紗 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | 日本(2019) |
上映時間 | 118分 |
(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:2.62点★★☆☆☆、22件の投稿があります。
P.N.「たくみん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-02-03
旬の若手俳優陣の演技がそれぞれよかったです。
そんなことで死にたいの?!って思う人から
深刻な悩みまで…
最後のみんなの表情がまたよかったです。