P.N.「金木犀」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-10-08
泣かせよう感が強くあまり好みではない
げきじょうばんばいおれっとえばーがーでん
泣かせよう感が強くあまり好みではない
タイトルから、紫式部風かなと思ったのですが、清少納言風な女性の物語。
紫式部も清少納言も父親の役職をペンネームにしていますから、職業婦人と言えます。
職業軍人の彼が、名付け親。
ちょっぴり、ヴィオレットが、全体的に浮いていて、キャラクターに個性を出そうとしたのは理解出来ますが、全体的なトーンに調和が欲しかった。
ストーリー構成も、泣きの山場が、子供のシーンに集中して、ラストの盛り上がりに、少し、エネルギー不足。
ブーゲンビリアの情熱家の次男坊は溢れる魅了。
ヴィオレットは、貞節な女性として、愛を貫く。
花言葉繋がり。
秋は夕暮れ
な
清少納言
清書なおなご
聖書なおなご
愛を学ぶ
愛し愛され
繰り返す潮の満ち引きの中で。
私は友達と二人で映画を見たのですが、私は見た事のあるアニメですが友達は全く知りませんでした。しかし、友達も大号泣で話をわかっていてアニメを見ていない人でも楽しんで鑑賞でき、感動する映画です
これほど感動出来る映画はなかなかありません。
作画も最高レベルです。
冒頭と最後の部分は本編を見ていないと少し分かりにくいかも知れません。
この作品、TVシリーズでは出張代筆業を営むヴァイオレットが行く先々で人間ドラマにぶち当たり、最後は必ず感動的なラストに帰結させるという、コレ実質は女版寅さんじゃね?という作品でした。
昨年劇場公開された外伝もその延長線上にあります。
しかし今回のフィナーレでヴァイオレットの代筆の旅がとうとう終わってしまいます、なぜなら最後の手紙の相手が…
さて、シリーズ初見でイキナリコレを観るのは少しハードルが高い。140分もあり展開が少し冗長なので。
まずはレンタルショップで昨年公開された外伝を借りてみて下さい。こちらは初見でも楽しめる内容になっています。
外伝が肌に合えば、今回の最終章も大丈夫だと思います。
最終章も面白ければ最後に過去のTVシリーズをチェックする。
そういう順番でもいいと思いますよ。
本当に本当に最高でした。
3回 見ましたが
3回とも泣いて
しまいました
3回見ても良かった
また見に行ってしまうかも
京都アニメーションさん
最高にすばらしい作品
ありがとうございます
140分があっという間に
感じました 良すぎて
2回連続で280分
見てしまいました
アニメの本編10話と
つながっているので
アニメをみてから
見て欲しいです
この作品だけでも 最高に
すばらしいです
アニメから見ていた人は必ず見た方がいいです!
中盤くらいからエンドロールが終わるまで震えながら泣きます!
京アニ素晴らしすぎます!
こんなに泣いたのは初めてです
ストーリーはもちろん、演出、音、描写、声優さんすべてが重なり想像以上の作品になってます!
46年間で一推しの作品です
ありがとう京アニ!
テレビシリーズから見始めました。最近にないほど心を揺さぶられました。小説を買って読み始めたところです。
テレビシリーズの完成度が高過ぎるせいか、劇場版をつまらない、お涙頂戴だという方がいますが、大体のフィクションは、そういう意図があると思います。
しっかりと劇場版も面白いです。
見終わった後に各シーンの登場人物の心情を考察すると更に大きな感動が蘇ってきます。
軍人だったヴァイオレットは武器として育てられ人の心というものを知らず戦争が終わりました
戦争で上官に最後に言われた「アイシテル」の意味を知るために自動手記人形(手紙屋)の仕事をしながら人の心を知っていき成長していくアニメです
アニメでは全13話中12話泣きました笑笑
2度の延期を経てようやく上映されました。
僕が行った時はほぼ満席!序盤中盤終盤どこでも誰かしらの鼻をすする音が聞こえてました
映画の内容には触れませんがつまらなかったと言う声を聞かないのがこの映画が面白い証拠です
是非アニメ、外伝見てから劇場に足を運んで下さい
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
その名を聞くだけで、心が柔らかくなる。
口にはとうていできないけどなんだかとても優しい気持ちになる。
市松模様のシーティングだけど、ほぼ満席。
シアターは、しずかな期待感に満ちていました。
実直なる自動手記人形。
ときに、真面目過ぎてクスッとなる発言もするのですが、マスクのせいか、観客の笑い声は聞こえない。
聞こえるのは、鼻をすする音、光に照らされるのは落ちていく涙を拭う姿。
大事な人を想うこと、想い続けることの素晴らしさ。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
観られてよかった!
こちらの作品はTVシリーズを受けての最終回を劇場版として上映しているので初見の人は注意が必要です。
TV版全13話を観たうえでこのフィナーレを観ればカナリ感動できます。
そんなチェックする時間はないよという人はネットで『5分でわかるヴァイオレットエヴァーガーデン』と検索して下さい。
15分ほどのダイジェストで観れます(笑)
この映画、一言で言えばハイクオリティな世界名作劇場です。
郵便社で出張代筆業務を営む一人の女性の物語です。
ただしもともとは軍人で両腕は戦争でなくして今は義手です。
想いを寄せていた上官はすでに戦死扱い、どうです?なんとなく結末を観てみたいと思いませんか?
最後にこの作品の制作途中で事件に巻き込まれてしまった京都アニメーションのスタッフの方々に哀悼の意を表します。
素晴らしい作品を創ってくれてありがとう!!