橋ものがたり「小ぬか雨」 作品情報
はしものがたりこぬかあめ
両親を早くに亡くしたおすみ(北乃きい)は、娘らしい華やかな思い出もないままに成長、今は伯父に任された履物屋で一人住まいをしている。自らの意思とは関係なく、がさつな職人・勝蔵(仁科貴)との縁談も決まり、将来に希望を抱くこともない日々を送っていた。そんなある夜、おすみの家に突然若い男が逃げ込んでくる。「喧嘩をして追われているので匿ってほしい」と言う小綺麗な身なりをしたその男は、おすみを“お嬢さん”と呼ぶのだった。その響きに、おすみは心の揺らぎを覚える。男に危険はないように思え、匿うことにしたおすみだったが、やがて男の名は新七(永山絢斗)といい、人を殺めて追われていることを知る……。
「橋ものがたり「小ぬか雨」」の解説
藤沢周平の短篇集『橋ものがたり』の一篇を名匠・井上昭監督が映像化。両親を早くに亡くしたおすみは、自らの意思とは関係なく縁談が決まり、将来に希望を抱くこともない日々を送っていた。そんなある夜、人を殺めて追われている男・新七がおすみの前に現れる。脚本を「あ・うん」「その木戸を通って」の中村努、音楽を「十三人の刺客」「無限の住人」の遠藤浩二が担当。出演は「TAP THE LAST SHOW」の北乃きい、「エルネスト」の永山絢斗。ナレーションを「おかえり、はやぶさ」の中村梅雀が務める。
藤沢周平の短篇集『橋ものがたり』の一篇を名匠・井上昭監督が映像化。両親を早くに亡くしたおすみは、自らの意思とは関係なく縁談が決まり、将来に希望を抱くこともない日々を送っていた。そんなある夜、人を殺めて追われている男・新七がおすみの前に現れる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年12月13日 |
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キャスト |
監督:井上昭
原作:藤沢周平 出演:北乃きい 永山絢斗 仁科貴 本田博太郎 |
配給 | 時代劇専門チャンネル |
制作国 | 日本(2017) |
上映時間 | 61分 |
公式サイト | https://www.jidaigeki.com/hashimonogatari/ |
(C)時代劇専門チャンネル/スカパー!/松竹 藤沢周平(R)
予告編動画
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