ハード・コア(2018) 作品情報
はーどこあ
現代日本。都会の片隅で細々と生きる権藤右近(山田孝之)はあまりにも純粋で、曲がったことが大嫌い。間違いを正そうとする自らの信念をいつも暴力に転嫁させてしまうため、仕事も居場所も失って来た。そんな右近の仕事は、山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝うこと。共に働く牛山(荒川良々)だけが唯一心を許せる友人だ。2人を見守るのは、右近の弟・権藤左近(佐藤健)。一流商社に勤務するエリートだが、腐った世の中にうんざりし、希望を失っていた。そんな彼らの前にある日、謎の古びたロボット“ロボオ”が現れ、人生を一変させる一大事が巻き起こる……。
「ハード・コア(2018)」の解説
狩撫麻礼(作)、いましろたかし(画)の漫画『ハード・コア 平成地獄ブラザーズ』を山田孝之と佐藤健共演で実写映画化。山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝っていた3人の男の前にある日、謎の古びたロボット“ロボオ”が現れ、一大事が巻き起こる……。監督は「オーバー・フェンス」の山下敦弘。共演は「覚悟はいいかそこの女子。」の荒川良々。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2018年11月23日 |
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キャスト |
監督:山下敦弘
原作:狩撫麻礼 いましろたかし 出演:山田孝之 佐藤健 荒川良々 石橋けい 首くくり栲象 康すおん 松たか子 |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | 日本(2018) |
年齢制限 | R-15 |
上映時間 | 124分 |
(C)2018「ハード・コア」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。
P.N.「nori nori」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-01-08
平成のお話なのに、なぜか昭和の懐かしさを感じる作品でした。
山田孝之の頑なで不器用な生き方は今の堅苦しいネット社会で生きる男性は羨ましく思うかも…
荒川良々の役は彼の当て書きかと思うくらいはまり役で、良かったし、ほぼ汚い映像の中で、佐藤健のクールでいて美しいところが際立ってみえました。もっと沢山の人に観てもらいたい作品です。