熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「ラ・バヤデール」in Cinema 作品情報
くまかわてつやけーばれえかんぱにーらばやてーるいんしねま
古代の南インド。寺院の舞姫ニキヤ(中村祥子)と高名な戦士ソロル(遅沢佑介)は密かに愛し合い、神に結婚の誓いを立てる。しかしソロルを気に入った領主ラジャは、娘である王女ガムザッティ(浅川紫織)との結婚を彼に命じる。ソロルは、権力と彼女の美しさに抗えず結婚を承諾してしまう。一方、ニキヤに求愛を拒絶されたハイ・ブラーミン〈大僧正〉(スチュアート・キャシディ)はニキヤとソロルの関係をラジャに密告。ガムザッティはニキヤに身を引くよう迫るが、二人は言い争いとなり、ラジャたちはニキヤを亡き者とするため毒殺を画策する。やがてガムザッティとソロルの婚約披露の宴で悲劇が起こる。ソロルに裏切られ、悲嘆に暮れるニキヤは命じられるままに祝いの舞いを踊るが、その最中、仕組まれた毒蛇に噛まれ、絶望の中で死んでゆく。罪悪感に苦しむソロルは幻影の中で再びニキヤと出会う……。
「熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「ラ・バヤデール」in Cinema」の解説
熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエカンパニーが2016年11月19日に上演した古典バレエの名作を映画館で上映。古代の南インド。舞姫ニキヤと戦士ソロルは密かに愛し合っていたが、ソロルを気に入った領主ラジャが娘のガムザッティとの結婚をソロルに命じる。出演は、ベルリン国立バレエ団やハンガリー国立バレエ団で活躍してきた中村祥子、Kバレエカンパニーのプリンシパル・遅沢佑介、浅川紫織、同団の副芸術監督を務めるスチュアート・キャシディ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2017年4月8日 |
---|---|
キャスト |
監督:熊川哲也
出演:中村祥子 遅沢佑介 浅川紫織 スチュアート・キャシディ 井澤諒 |
配給 | TBS |
制作国 | 日本(2017) |
上映時間 | 122分 |
公式サイト | 日本を代表するバレエダンサー熊川哲也が設立し芸術監督を務めるKバレエカンパニー。バレエ作品の中で人気の高い演目で、舞台装置や衣裳の豪華さも人気の、古代南インドを舞台にした愛憎劇『ラ・バヤデール』。2016年11月に上演されたものを劇場公開する。 |
(C)TBS
予告編動画
※音声が流れます。音量にご注意ください。
※一部ブラウザ・スマートフォンに動画再生非対応がございます。
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「ラ・バヤデール」in Cinema」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。