P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-09-07
sleeping ビューテイなジェニファー・ローレンス嬢或いは創世記のイブの創造のシーン見たいにも…。エコロジジーの視座も感じられるコンピューター支配の宇宙船完全制御systemとの闘いはクラーク原作のキューブリック監督作品「2001年宇宙の旅」も連想させた。🚀🛰️👾💫✨
ぱっせんじゃー
総合評価4.1点、「パッセンジャー(2016)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
sleeping ビューテイなジェニファー・ローレンス嬢或いは創世記のイブの創造のシーン見たいにも…。エコロジジーの視座も感じられるコンピューター支配の宇宙船完全制御systemとの闘いはクラーク原作のキューブリック監督作品「2001年宇宙の旅」も連想させた。🚀🛰️👾💫✨
渋谷の画廊でSF風景写真が並んだ時にギャラリストのお奨めの映画がジョージ・クルーニ主演の「ゼロ・グラビテイ」だった。何ともロマンチックなファンタジー要素に富んだ本編を観ていて宇宙遊泳のスリリングなシーンで其の作風を思い浮かべたんだ!前の感想にも在ったけども、マイケル・シーンのバーテンダー・マシーン役がもう最高なんだね🎵「Adam&Eve」の創世記や「sleeping beauty」のオーロラ姫の物語が、宇宙ステーションでも人は孤独では生きられ無い事を告げるんだ。「生命の樹」のエピソードも印象的で。音楽には映画「マルクス・エンゲルス」のエンドロールで流されたボブ・デイランの曲も登場して…。🚀🛰️🌠
120年間の新惑星を目指す宇宙旅行の30年後に目覚めてしまった二人の男女が恋に落ち、様々な困難を乗り越えていく物語。ラブストーリーではあるが、SF、アドベンチャー、究極の選択など、色々な要素が詰まったエンターテイメント作品。宇宙空間の映像が美しく圧倒される。極限状態での二人の行動には胸が熱くなる。ラストの究極の選択はとても切ないが、心温まるものでもある。
宇宙に酔いしれたくて行ってきました。あんなプールで泳いでみたい! 主人公の葛藤は悪くないです…ラストはそうくるか、的ですが(笑) 若干ご都合主義ではありますが、最初に冬眠から目覚めてしまうシーンは、偶然じゃなく宇宙船が技術者を選んだような気も?
あとからじわじわ
おもしろかった♪
美しい映像と共に宇宙へ、洗練されたデザインに酔いしれる大人のプラネタリウムの旅。スタートレックを彷彿とさせるスペースシップ。エデンの園を彷彿させるアダムとイヴ。アダムは悪者?眠れる美女オーロラを目覚めさせ、救済のキス。アダムとイヴか?王子とオーロラ姫か?はたまたマトリックス?突如として沖田艦長と古代進と雪か?それは、必然な出会い?PASS三NGERS…過去へメッセージを伝える者三人。
宇宙の映像が美しく、迫力のあるシーンと静かなシーンのバランスが良かった。ストーリーもいいが、ただ、個人的に好感度の高い俳優陣でなかったら、感動できたかなあ、と引っ掛かる点はある。同じ立場に立たされていたら、と考えたら、理解できるし共感もするけれど。その分、役者の心理描写の力量が高い、と言えると思う。
バーテンダーのキャラは傑作。
彼は5000人の乗客の中から、飛びっきりの美人を選んだんですね。その手段も倫理に反して。何かしっくりとしないなぁ。 SFと言うよりラブストです。目的地に着くかは、ネタバレなんで見てのお楽しみに。
思ったよりずっとブラックな話で、いわば主人公の男による自作自演ラブストーリーといった感じ。この手の話が万事OKとまではいかずとも一応はハッピーエンドで終わってよいのか?主人公の男は自作自演の報いをちゃんと受けてないし、私はストーリーそのものに納得がいかない
素晴らしい。
映像美は当たり前に綺麗だけど、ストーリーも深い。あんな状況は絶対に嫌だけど、心のどこかで憧れてしまう、そんな不思議な気持ちにさせてくれました。