ブルゴーニュで会いましょう 作品情報
ぶるごーにゅであいましょう
フランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーで生まれ育ったチャーリー(ジャルリ・レスペール)は、20歳のときにパリに出て、ワイン評論家として名を馳せる。順調に人生を歩む彼は、ある日、実家のワイナリーが倒産の危機に瀕していることを知る。久しぶりに実家に戻るが、ワイン造りは家族で行うものと考えている父(ジェラール・ランヴァン)は家を出て行ったチャーリーを許すことができず、チャーリーもまた頑固な父を疎ましく思い、なかなか溝が埋まらない。しかしワイナリーを手放すことは実家を失うことであり、チャーリーは家族を守るためにワイナリー再建に乗り出す。製造に別の技法を取り入れようとするチャーリー、それを受け入れられない父。二人はぶつかり合いながらも、様々なトラブルを乗り越えるため、いつしか手を取り合うようになる。
「ブルゴーニュで会いましょう」の解説
フランス・ブルゴーニュ地方で撮影し、ワイナリーを営む家族の再生を綴った人間ドラマ。ワイン評論家のチャーリーは、実家のワイナリーが倒産の危機に陥っていることを知り、急遽帰郷。頑固な父と衝突しながら、家族を守るため最高のワインを作ろうとする。監督は「ラスト・アサシン」(未)のジェローム・ル・メール。美しい自然と伝統的な建築物が織りなすブルゴーニュの風景とともに、家族の結びつきを描き出す。チャーリーを「イヴ・サンローラン」を監督したジャリル・レスペールが、不器用な父を「そして友よ、静かに死ね」のジェラール・ランヴァンが演じる。
フランス・ブルゴーニュ地方で撮影し、ワイナリーを営む家族の再生を綴った人間ドラマ。20歳で故郷を離れ、パリで著名なワイン評論家のチャーリーは、実家のワイナリーが倒産の危機に陥っていることを知り、急遽帰郷。頑固な父と衝突しながら、家族を守るため最高のワインを作ろうとする。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2016年11月19日 |
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キャスト |
監督:ジェロール・ル・メール
出演:ジェラール・ランヴァン ジャリル・レスペール アリス・タグリオーニ ローラ・スメット ラニック・ゴートリー フレデリック・ティルモン クリスチャン・ミレー スカリ・デルペラト シェーン・ウッドワード ルイ・ウィルウェルツ ステファーヌ・カイラール クリスティアン・ブジョー フィリップ・ローデンバック |
配給 | クロックワークス アルバトロス・フィルム |
制作国 | フランス(2015) |
上映時間 | 97分 |
(C)ALTERFILMS・TF1 FILM PRODUCTIONS-SND
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-08-08
そして大地の香り立つ葡萄園の経営は自然の脅威も在ってワイン造りも一筋縄では行か無いんだ…。コミック原作の和久井映見主演のドラマ「夏子の酒」何かとも共通の酒蔵の苦労も多い。家族、父と子、隣接の葡萄園との確執、伝統製法と技術革新の創意工夫…等、色々なエピソードが織り為されて行くけど、窮極の処は愛のドラマだろうね。其れも苦味を知った上での芳醇な熟成した大人の愛情テイストと言うべきか❤️🍷🍇