P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-04-14
後編をまだ観ていないので全体としての出来については何とも言えないが、現実的ではかなりの良作と断言できます。
今まで前後編で分けた映画を何本か観てきましたが、その中でも今回の作品は、観客の興味を持続させる力がピカイチです。
ろくよん
総合評価4点、「64 ロクヨン 前編」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
後編をまだ観ていないので全体としての出来については何とも言えないが、現実的ではかなりの良作と断言できます。
今まで前後編で分けた映画を何本か観てきましたが、その中でも今回の作品は、観客の興味を持続させる力がピカイチです。
まずは何といっても佐藤浩市さんの圧倒的な演技力を誉めたいですね。
親の遺伝子をしっかりと引き継いだ日本最高峰の素晴らしい俳優さんだと思えましたね。
内容としては、同じ佐藤さん主演の映画『誰も守ってくれない』のような、「主人公の真の敵は誰で、誰と闘っているのか」という感じでしたね。
真実に辿り着くまで急ぎ足にはならないでほしいですね。
ベテランも若手も演技派俳優が揃って、見ごたえがある作品。前編は各役どころの紹介の意味もあってか、少々説明っぽく感じた部分もあったが、後編に期待する。
前後編に別けてなかったら間違いなく星4!!別けてある分差し引いて星3それでも後編に期待出来る出来なので続き見に行きます!後編次第で評価変わるかも(-^〇^-)
ズラッと主役級の俳優揃いだが、前編は顔を出す程度の演技で、ほとんど佐藤浩市の独壇場。かかってこいと若手俳優にロケ前檄を飛ばしたらしいが、その気負いが鬼気迫る演技となって引き込まれる。警察内部の紛争、記者クラブとの対立、しかも14年経っても事件は未解決で、何とも後味の悪い終わり方。後編が気になって仕方がない。
スクリーンに有名俳優が映るたびに「え、この人も!?」という感じ(笑)…それだけでなく内容にも引き込まれます。が、登場人物が多くてボーッと見てると誰のことかわかりません。全く解決しないままワクワク見ていて「つづく」なので、後編はかなり期待大です。
前篇を、試写会で、観ました。ドキドキしました。謎が、多いので、後篇も、かまり、気になります。必ず、観たいと思います。素晴らしい映画ですね!