サヨナラの代わりに 作品情報

さよならのかわりに

弁護士の夫エヴァン(ジョシュ・デュアメル)や友人たちに囲まれながら、充実した日々を過ごしていたケイト(ヒラリー・スワンク)は、35歳の誕生日パーティーでピアノを弾いた時、初めて身体に異変を感じる。やがて難病・筋委縮側索硬化症(ALS)と診断され、1年半後には車椅子生活となり、彼女は人生のすべてが変わってしまう。友人たちの前で明るく振舞うことに疲れ、心の中でこんな筈ではなかったと嘆くケイトは、エヴァンの反対を押し切り、患者ではなく友人として話を聞いてくれそうな大学生ベック(エミー・ロッサム)を介護人として雇う。ところがミュージシャンになる夢に挫折し、気まぐれに生きるベックは、言葉遣いも荒く料理もまともに出来ない。教養が高く完璧主義のケイトがそんな彼女とうまくいくはずもなかった。だがある日、夫の浮気を知ったケイトの“家出”をベックが手伝ったことから、二人の関係は本音で語り合える友情へと変わっていく。自由奔放なベックに、次第に心が解放されていくケイト。一方、ベックも生まれて初めて自分を頼ってくれたケイトに影響され、自身の生き方を見つめ直すようになる。しかしそんな二人に残された時間は、あとわずかであった……。

「サヨナラの代わりに」の解説

ある日突然、難病・筋委縮側索硬化症(ALS)を発症した女性と、彼女の介護人として雇われた女子大生との交流を描くヒューマンドラマ。監督は「最後の初恋」のジョージ・C・ウルフ。出演は「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンク、「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、「セイフ ヘイヴン」のジョシュ・デュアメル。

オスカー女優のヒラリー・スワンクと「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサムが共演するドラマ。夫と友人と幸せに暮らすケイトは、難病ALSを突如発症。介助人として雇った大学生ベックとぶつかり合うが、ある事件から二人の間に友情が芽生える。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年11月7日
キャスト 監督ジョージ・C・ウルフ
出演ヒラリー・スワンク エミー・ロッサム ジョシュ・デュアメル ステファニー・ベアトリス ジェイソン・リッター ジュリアン・マクマホン アリ・ラーター ロレッタ・ディヴィアン マーシャ・ゲイ・ハーデン フランシス・フィッシャー
配給 キノフィルムズ
制作国 アメリカ(2014)
年齢制限 PG-12
上映時間 102分

(C)2014 Daryl Prince Productions, Ltd. All Rights Reserved.

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最終更新日:2022-07-26 11:03:25

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