P.N.「あ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-02-20
原作虐殺器官を丁寧に映像化した作品。
作画、背景、CGなどが惜しみないクオリティの映像が序盤から終盤にかけて怒涛の勢いで描かれている。
ストーリーも映像化に合わせて再構成されており一部原作からは削られた部分があるがそうした面でも粗はなく非常に纏まっている。
ゴア表現が非常に多く一部の人には目を瞑りたくなる場面もあるのだがそれも劇中内での説明に必要なファクターであるためしかと見てほしいところでもある。
project伊藤の中でも一番の出来の作品だと思われる。