きのう、平和の夢を見た 作品情報

きのうへいわのゆめをみた

1970年、激しい戦闘が繰り広げられる南ベトナム・クアンガイ省。28歳の医師トゥイは、野戦病院で献身的に活動していた。米軍の攻撃から仲間と病院を守り、生と死の間で毎日を過ごす中、毎夜日記にこう記した…「きのう、平和の夢を見た」。トゥイの死後、米軍情報部員の手により発見されたその日記は、35年の年月を経て、年老いた母親の元に届けられたのだった。

「きのう、平和の夢を見た」の解説

「ニャム」でサンダンス映画祭をはじめ、各国で賞を受賞したベトナム映画の代表的な監督、ダン・ニャット・ミンによる、実話に基づいて描いた戦禍の物語。2009年、第19回アジアフォーカス・福岡国際映画祭「福岡観客賞」受賞作。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2009年9月20日
キャスト 監督ダン・ニャット・ミン
出演ミン・フーン マシュー・コークス
制作国 ベトナム(2009)
上映時間 105分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:25

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