ジャ・ジャンクー、フェンヤンの子 作品情報
じゃじゃんくーふぇんやんのこ
『セントラル・ステーション』(98)で知られるブラジルの映画作家ウォルター・サレスがジャ・ジャンクーを追ったドキュメンタリー。映画はジャ・ジャンクーの生まれ故郷であり、初期作品の撮影の舞台にもなった山西省フェンヤン(汾陽)から始まる。『一瞬の夢』(97)が撮られた商店街をワン・ホンウェイが歩き、『プラットホーム』(00)が撮られたピンヤオ(平遥)の城壁にチャオ・タオが佇む。やがて、舞台は北京に移り、『世界』(04)が撮られた「世界公園」をジャ・ジャンクーが再訪する。ジャ・ジャンクーを育んだフェンヤンという土地、そして両親を含め、彼を取り巻く人々がいかに彼の作品世界に影響を与えたかが明らかにされるドキュメンタリーである。
「ジャ・ジャンクー、フェンヤンの子」の解説
第15回東京フィルメックス上映作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年11月25日 |
---|---|
キャスト | 監督:ウォルター・サレス |
制作国 | ブラジル(2014) |
上映時間 | 103分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ジャ・ジャンクー、フェンヤンの子」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。