母と暮せば 感想・レビュー 18件
ははとくらせば
総合評価4.5点、「母と暮せば」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
P.N.「水口栄一」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-10-16
母と暮せばを観て、とても感動した。これはひじょうに優しい気持ちにさせてくれたからだ。私は今は亡き母にモアという詩集を書いている。母との思い出はあまりにも多い。そして母が亡くなってから仏壇に手を合わさない日はない。それだけにこの映画を観た時、共感できるところがいっぱいあった。これはあらためて人間というものを追求した素晴らしい作品だと思う。先日も吉永小百合さんがテレビに出演されていたが、やはり美しすぎる。大好きだ。
P.N.「ミネタン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-08-04
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
長崎に原爆が落ちた時、
浩二が使っていたインクのガラス瓶が溶けて行くシーン、
一瞬にして日常が消えるんだというショックを感じました。
当たり前すぎる日常、それが消えるという悲劇、
その当たり前がどんなにありがたいかを感じさせる
映画だとも思う。
P.N.「ミネタン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-08-04
とても感動して観ました。
人のつながり、とくに家族の絆の深さ、愛を感じました。
生きる事は素晴らしいですし、死の向こうにも例えようもない
世界があることに、人の真の在り方を教えられたような気がします。誠実に生きるなら、誠実な世界が待っているという・・
死は諦めでなく、別の状態への移行だと思いました。
家族以外の、お互いへの思い遣りも繋がりです。
せつないですが、愛をいっぱい感じます。町子さんの幸せも
特別に思えます。
P.N.「しろちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-08-04
戦後をひとりで生きることになった母と亡くなった息子の対話のようで、母の自己との対話のようで…。
未来と過去、現実と理想、希望とあきらめの合間で揺れ動くひとりの女性が、息子との対話のなかで、自らの在り方を模索し貫いたように感じました。
多くの人の輝く未来を奪った戦争。
残されても、また前を向いた人たちがいてくれたから今があると、感謝を感じることができたよい映画でした。
P.N.「あやりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2016-02-11
うーん、「母」は取り付かれているんでしょうか…どんどん弱っていく。原爆の翌日に長崎を歩き回った、というのが伏線か。なにか少しでも希望を持って生きていく流れにしてほしかったんですが。星は、長セリフをクリアした役者サン方に。米国に負けたのは仕方がない、と何度もわざわざ会話に入れてくるので、戦争映画としてどうかと思います。
P.N.「アンナ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2016-02-06
話は暗くてもしょうがないが悲しいだけじゃないもあってほしかった。
吉永さんと二宮君が親子に少し違和感あった。
P.N.「珠玉」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2016-01-11
この作品はファンタジーとも言い難い。自分の死を予感した母が見る白日夢と心理描写、これは現実そのものと言ったほうが良いのではないでしょうか。純度の高い感動作。また、どんな分別ある母親でも、こんな心理になってしまうのだ、というのが出ていて申し分なく珠玉。
P.N.「C.ルージュ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2016-01-06
奇しくも北朝鮮核実験の日にこの映画を観た。残酷なシーンがなく、先程まで元気だった人々が急にいなくなることを静かに伝えることで、かえって戦争が日常と背中合わせだと身近に感じられた。母が息子に戦争で亡くなるのは運命でなく、人間が作った悲劇だと話すシーンが心に染みた。最後は母がしあわせな思いに包まれて私は安堵した。
P.N.「もえ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-27
最高だった。何回でも観に行こうと思った。
二宮くんの長崎弁がとてもかわいかった。
戦争の事について、考えるきっかけとなる素晴らしい作品でした。
P.N.「まるまつ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2015-12-24
正直 ここの評価を見て 映画を見に行ったけど…。
どうなんでしょう…なにがいいのか分からなかった。
P.N.「ミナト」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2015-12-21
父と暮らせばが名作だったので、見に行きました。
吉永小百合さん二宮和也さん黒木華さんは素晴らしい演技力でした。
ただ最後、
違うラストを期待していたので、ファンタジーになってしまったのが残念でした。
P.N.「花恋」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-18
二宮さんと吉永さんの演技、とても
印象深く感動しました。
私は戦争のことをあまり知らない世代ですが、
この作品を観て命の尊さを知りました。
泣くこと間違えなしの物語だと思います。
P.N.「ゆかり」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-16
切なく優しい物語 戦争後こんな思いをされた方がいっぱい居たんだろうと思うと涙が溢れて止まりませんでした。 母と暮らせば。引き込まれた。吉永小百合さんの演技流石に大女優さんだと感じました。素晴らしい。親子愛に涙?最後の結末は切なく号泣しました。
P.N.「雪村」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-14
結末をある程度知っていたからか、冒頭から涙が止まらなかった。
悲しい結末を迎えるゆえに母子の会話が切ない。
吉永小百合と二宮和也が有名すぎて親子に見えなかったという意見も目にしたが、私はそんなことはなく、物語に引き込まれた。
役者、音楽共に最高。
P.N.「かの」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-14
素晴らしい作品だった。
特に、二宮和也氏の演技は自然で、台本を読んでいるように見えなかった。 意外なラストには少し驚いたが、ハッピーエンド過ぎず、バッドエンド過ぎず、程よい感じで良かった。
P.N.「たまちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-14
最初から最後まで泣きどうしでした。原爆の恐ろしさは十分に表現できていて戦争の悲しさに見終わった後も涙が止まらなかった。ニノが想像通りの可愛いい息子で華ちゃんとお似合いです。小百合さんのお母さんと家族になれれば良かったのに。
P.N.「c.n.s」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-13
戦争映画ですが、残酷なシーンはなく、観た後は心あたたまる物語になっていました。
監督の映画は家族で安心して観られるのは映画です。
初々しい甘酸っぱい見ていてキュンとなる青春時代のシーンは、わかるわかると思いながら、微笑ましく鑑賞できました。
町子が浩二にした、鼻ツンがこれから流行るのでは?
P.N.「母と暮らせば」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2015-12-09
楽しいしチョビット悲しいお話です