映画としての音楽 作品情報
えいがとしてのおんがく
2014年4月26日、異才・七里圭は、映画を音から作り始める試みの第一弾となる一夜限りの実験的なライブを行った。擬人化された映画史と『サロメ』のテキストが交錯し、総勢12名の歌、謡、語り、叫びが怒号のように渦巻く、スクリーンから空間へ映画を解き放つ儀式としてのそれは、まだ目覚めぬ映画を呼び覚ます声と響きとなった。
「映画としての音楽」の解説
「眠り姫」の七里圭による実験的映画。音から映画を作る試みとして行われた、音と日夏耿之介訳『院曲撒羅米』(オスカー・ワイルド『サロメ』)のテキストが交錯する一夜限りのライブを収録した。音楽は、「DUBHOUSE:物質試行52」の池田拓実、「爆撃機の眼」の徳久ウィリアム、「純情No.1」の長宗我部陽子。
「眠り姫」の七里圭が14年4月に総勢12名でライブを行った際の音源を出発点に制作した映画。無人の風景を捉える映像に、オスカー・ワイルド作『サロメ』の邦訳テキスト朗読をはじめ、歌・語り・叫びが交わる実験的作品。「To the light 2.1」併映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年11月15日 |
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キャスト | 監督:七里圭 |
配給 | charm point |
制作国 | 日本(2014) |
上映時間 | 56分 |
公式サイト | http://keishichiri.com/jp/events/eigatositeno-ongaku/ |
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