アクト・オブ・キリング オリジナル全長版 作品情報
あくとおぶきるんぐおりじなるぜんちょうばん
1960年代インドネシアで、100万人規模の大虐殺が密かに行われた。今も“国民的英雄”として暮らしているその実行者たちに、「あなたが行った虐殺をカメラの前でもう一度演じて映画を作りませんか?」と提案すると、彼らは映画スター気取りで殺人の様子を再現する。しかしそれは、加害者たちにある変化をもたらしていく……。全世界60以上の映画賞を受賞したドキュメンタリーに、政府が制作したプロパガンダ映像や加害者たちの日常風景など40分以上のシーンを加え、全長版として再編集した。
「アクト・オブ・キリング オリジナル全長版」の解説
1960年代にインドネシアで行われた大量虐殺の加害者たちにその再現をさせ、その心理に迫るドキュメンタリーに40分以上のシーンを加えた全長版。製作総指揮に「フィツカラルド」のヴェルナー・ヘルツォークが参加。米アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート、ベルリン国際映画祭エキュメニカル審査員賞・観客賞受賞。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年8月9日 |
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キャスト |
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
出演:アンワル・コンゴ ヘルマン・コト アディ・ズルカドリ イブラヒム・シニク ユスフ・カラ |
配給 | トランスフォーマー |
制作国 | デンマーク=ノルウェー=イギリス(2012) |
上映時間 | 166分 |
(C)Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012
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