ヴィクとフロ 熊に会う 作品情報
びくとふろくまにあう
元囚人のヴィクトリア(ピエレット・ロビタイユ)は60代の女性。もう一度人生をやり直そうと、保護司ギョームの保護の下、田舎の砂糖小屋に住居を構える。親密な関係にあった刑務所時代の仲間、フロレンス(ロマーヌ・ボーランジェ)と共に。しかし、2人の存在は集落の人々に違和感をもたらし、彼女たちは隠遁生活を強いられる。さらに、それぞれの過去が幽霊のように付きまとい、2人を悲劇的な運命に導いて行く……。
「ヴィクとフロ 熊に会う」の解説
人生をやり直すために山小屋を訪れた元囚人の2人の女性が辿る運命を描いたドラマ。2013年のベルリン国際映画祭でアルフレッド・バウアー賞を受賞した。出演は「Le colis(原題)」のピエレット・ロビテーユ、「太陽と月に背いて」のロマーヌ・ボーランジェ。監督はカナダの映画評論家出身、ドゥニ・コテ。
新たな視点をもたらした作品に与えられる、ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞を受賞したドラマ。元囚人のヴィクトリアは、同じ刑務所の仲間・フロレンスと人生をやり直そうと田舎に居を構えるが、2人の存在が村に不穏な空気をもたらす。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2014年8月16日 |
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キャスト |
監督:ドゥニ・コテ
出演:ピエレット・ロビテーユ ロマーヌ・ボーランジェ マルク=アンドレ・グロンダン アンドレア・アーノルド |
配給 | 熱帯美術館(配給協力 アルシネテラン) |
制作国 | カナダ(2013) |
上映時間 | 95分 |
(C)9265-2775 QC INC. 2013
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