日本一幸せな従業員をつくる！ ホテルアソシア名古屋ターミナルの挑戦 作品情報

4期連続の赤字にあえいでいた名古屋駅前の老舗ホテル、ホテルアソシエ名古屋ターミナル。経営陣が退陣し、新たな総支配人に選ばれたのは、長らく労働組合の役員を務めた柴田秋雄氏だった。彼が始めた柴田流の再建策は、リストラでも成果主義導入でもなかった。従業員が参加して経営理念をつくり、みんな合宿して夜を徹して夢を語り合う……。“日本一幸せな従業員をつくる”ことを目指したのだ。従業員の誕生日会、従業員食堂のリニューアルなど続々と試みを始めるが、はたして結果は……。