P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-04-24
特攻に出撃し、散華した飛行兵の気持ちや想いは本人でないとわかりません。映画を観た後、色々と想い感じて、平和について考えるきっかけになればいいと思います。サザンの歌が染みますね。
えいえんのぜろ
総合評価4.59点、「永遠の0」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
特攻に出撃し、散華した飛行兵の気持ちや想いは本人でないとわかりません。映画を観た後、色々と想い感じて、平和について考えるきっかけになればいいと思います。サザンの歌が染みますね。
永遠の0を観て、とても感動した。私は昔、太平洋戦争の激戦地サイパンに行ったことがある。また零戦にもひじょうに関心があった。だからこの映画を観たのだ。これはあらためて命の大切さを考えさせてくれた。私は松乃の行方を追った賢一郎の気持ちはとてもよくわかる。松乃は私の大好きな井上真央さんが演じておられる。井上真央さんはとびっきりの美人だ。賢一郎も義務とは言うものの、松乃に一目惚れしてしまったのだろう。私もあの状況なら賢一郎と同じような行動に出ただろう。また橋爪功さんが出演されている。私は40代の頃、京都の撮影所でテレビドラマで橋爪功さんとご一緒させて頂いたことがある。それだけにこの映画で橋爪功さんが話されているシーンを観ていると、映画か現実かわからなくなってしまった。この映画はほんとに素晴らしいと思う。何度も観たくなる作品だ。
映画館で泣きました。二度と人の死を軽率に口にすることはしないと誓った作品です。ただただ辛く悲しく、生きたくても生きれない時代、戦争で命を落とした人達の無念の思いや戦争というものを、後の世代に伝える良い作品だと思います。
取材を元に空想の人物を作り、現代にあった感動作を作ろうと意識した感じです。
あの時代、生きて帰りたい という言葉を大っぴらに口にすることは出来なかったはずですし、そんなことを明言するような人を士気を高めなければならない場所に置いておくことはしない。嫌がらせで前線基地に送られてもいいレベルですが、神掛かり的にポジションが守られてます。
自分が出会った「ある人」に影響を受け、そしてその後各人さまざまな生きかたがある…という描かれ方は良かったです。
日本人全員に観てほしい映画です。今の自分達の幸せがある意味を知れます。 後、親戚でこのお話とまったく同じ境遇で再婚されてる方がいるので実話を観ているようでした。
この時代は本当にこういう人達が沢山いるのだと思います。
試写会を合わせて5回観てます。邦画で何度も観た映画は初めてです。初めて見た時のラストシーンは衝撃でした。岡田さんの涙を少し滲ませながらのニヤリとした表情…日本映画に残る名シーンだと思います。
あのラストは本当にたまらないです。どんな思いで宮部さんは飛んで行ったのか…そう思わせた宮部さんを演じた岡田准一さんは素晴らしかった!来年の日本アカデミー賞にはぜひ、作品賞はもちろん、主演男優賞とってもらいたいですね!(辞退してないといいですが…ジャニーズはそうゆうのがあるからなぁ)
感動的な内容でした。戦争と言うものの、虚しさ、悲しさ、辛さ、悲惨さ、酷さ、などなどがしっかり伝わる内容でした。
映画を切欠に原作をよんでほしい
映画にできなかった、軍部のおろかさやマスコミへの批判などまだ知っておくべき歴史があるから。
できれば米軍による水葬シーンまで映画にしてほしかった。
私の母が、清子さんと同じ境遇で育った人です。小説を読んで、まず小説を勧めました。是非、映画も母に観てもらいたいと思い映画に誘いました。まるで、実話だと感じました。あの時代、現代に生きている私たち世代には、到底理解できない事が起きていた事、今、どれだけ幸せかという事を実感させられました。若い世代の人に、是非ぜひ観ていただきたいと思います。宮部役に、岡田さんを起用なさった事に、奇跡を感じるほどハマっていたと思います。とにかく、今まで観てきた映画の中で、わたしの中では、間違いなくナンバー1です!!
女性が強い現代に、久しぶりに、かっこいい男の姿を見ました。とにかく、格好良すぎる。ただ、ひとつ共感できないのは死んだ男の身代わりの存在では、自分は生きていけない気がしました。
本当に感動的です。戦争を知らない世代にぜひ一度みて欲しい映画だとおもいます。
映像も迫力があって、見応えがあります。
最高に良い映画でした…
原作も読んでますが、忠実に描かれていたと思います。
もう2回見に行きましたが、もう1回見に行こうと思っています★
何人かの方もコメントされていますが、これまでは、原作を読んで映画を観ると間違いなく失望していましたが、この映画は原作に負けない素晴すばらしいものでした。
現代の若者と戦争中の若者の心の動きを対比させた描写、いや、やめましょう。私ごときでは、解説しきれない小説で、これまで読んだ数千冊の本のなかでもナンバーワンといえる感動の1冊でした。
読書中も映画鑑賞中もただ涙、涙でした。
素晴らしい感動の日本映画だと久しぶりに感じました・・・感激
この映画は太平洋戦争で亡くなった若者から現代に生きる私たちへの魂の叫びです。有難うございます。
とても良い映画でした!
戦争を知らない人たちがこれからどんどん見てほしい作品です!
良い映画でした。泣きすぎて、見終わった後、脱力しちゃったけれど(笑)
若い人達に観てもらいたいなぁと思いました。
戦争映画は凶悪過ぎたり、悲惨過ぎるとショックが強過ぎて観たくありませんが、この映画は素直に最後まで抵抗なく観れました。自然と涙が流れて感動しました。岡田准一さんがとても良かったです。
いつも原作を読んでからの映画には満足できなかったが、今回の永遠の〇素晴らしかったです。
若いひとも沢山観ていて戦争を理解できたと思います。決して戦争を繰り返してはいけないと、また
生きることがとても重要である。 日々の生活を無駄なくいきたいと思いました。
冒頭の真珠湾攻撃に喝采を送り、ミッドウェーに心を痛める…きっと自分だけではないでしょう。だからと言ってこれが戦争賛美かと言うとそんなことはない、誰だって自国の目線(自国賛美ではなく)でしか見れないものです。戦争があったことで図らずも思い知らされた「命」というもの、「生きなければならない」ということ、そして「戦争の愚かさ」…僕には素直に感じられました。傑作だと思います。