県庁おもてなし課 作品情報
けんちょうおもてなしか
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課“が発足。だが、事なかれ主義の体質が抜けない職員たちは、斬新な企画を打ち出すこともなく、毎日なんとなく仕事をこなしていた。そんな“おもてなし課“の中で、やる気はあるが空気の読めない若き職員・掛水史貴(錦戸亮)は、県出身の小説家・吉門喬介(高良健吾)に観光特使就任を要請するが、役所仕事と民間感覚のズレを厳しく指摘されてしまう。毒舌家だが言っていることは当を得ている吉門は、掛水に「県庁外部から女性を雇うこと」、そして「以前『パンダ誘致論』を展開して県庁を追われた伝説の元職員・清遠和政(船越英一郎)に接触を試みること」をアドバイスする。掛水は、民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたアルバイト・明神多紀(堀北真希)を雇い、清遠の大胆な発想とアドバイスを求め、彼の経営する民宿を訪ねる。しかし、その民宿で掛水は、実質民宿を切り盛りしている清遠の娘・佐和(関めぐみ)からいきなりバケツの水を掛けられてしまうのだった。なにか事情があるらしい吉門と佐和の関係が明らかになっていく中、やがて高知県全土を巻き込んだ“おもてなし課“の計画が動き始める……。
「県庁おもてなし課」の解説
三宅喜重監督が「阪急電車 片道15分の奇跡」に続き、有川浩の小説を映画化。高知県庁観光部おもてなし課の職員が、県全土を巻き込んだ壮大な計画を実現させるべく奔走する姿を描く。出演は「ちょんまげぷりん」の錦戸亮、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの堀北真希、「アヒルと鴨のコインロッカー」の関めぐみ、「軽蔑」の高良健吾。
有川浩が故郷の高知を舞台に描いた同名小説を映画化。高知県庁観光部に“おもてなし課”が発足。大した成果のない日々が続いていたが、若き職員の掛水は観光特使就任を要請した小説家・吉門の助言を受け、“伝説の元県庁職員”に接触を試みる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年5月11日 |
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キャスト |
監督:三宅喜重
原作:有川浩 出演:錦戸亮 堀北真希 高良健吾 関めぐみ 船越英一郎 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(2013) |
上映時間 | 123分 |
(C)2013 映画「県庁おもてなし課」製作委員会
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ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、6件の投稿があります。
P.N.「まり」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2013-06-10
なんででしょう。途中何度か涙がでてきました。よかったです。錦戸くんと堀北さんのほんわかしたカップルがなんかすごく可愛いかったです。