ペタル ダンス 作品情報
ぺたるだんす
ジンコ(宮崎あおい)と素子(安藤サクラ)の耳に、大学時代の友人で地元に残っていたミキ(吹石一恵)が海で溺れたとの噂が入ってきた。どうやらミキは自ら海に飛び込んだらしい。ジンコと素子は休みを合わせて、ミキのもとへ向かうことにする。ジンコの勤める図書館で知り合った原木(忽那汐里)に運転を任せ、ミキの住む北の果ての風の町を目指した旅が始まる……。
「ペタル ダンス」の解説
「好きだ、」で2005年ニュー・モントリオール国際映画祭最優秀監督賞を受賞した石川寛監督のロードムービー。地元に残った友人が自殺を図ったとの噂を耳にした2人がひょんなことから知り合った女性とともに故郷を目指す様を、心の機微を丁寧にすくい取りながら写す。図書館で働くジンコに、「好きだ、」に続いての石川寛作品出演となる「北のカナリアたち」の宮崎あおい。ジンコと図書館で知り合い旅に同行する原木に、「マイ・バック・ページ」「少女たちの羅針盤」により第85回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞を獲得した忽那汐里。ジンコの友人・素子に「かぞくのくに」の安藤サクラ。地元に残ったミキに「ゲゲゲの女房」の吹石一恵が扮する。
宮﨑あおい、忽那汐里、安藤サクラ、吹石一恵が共演した、人生をリスタートする女性たちの姿を描く話題作。学生時代から友達のジンコと素子はある日、6年間会っていなかったクラスメートのミキが地元の海で入水自殺未遂を起こしたことを知る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2013年4月20日 |
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キャスト |
監督:石川寛
出演:宮崎あおい 忽那汐里 安藤サクラ 吹石一恵 風間俊介 後藤まりこ 韓英恵 安藤政信 |
配給 | ビターズ・エンド |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 90分 |
(C)「ペダルダンス」製作委員会
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