ザ・パック 餌になる女 作品情報

ざぱっくえさになるおんな

シャルロッテ(エミリー・ドゥケンヌ)が車を運転していたところ、マックス(バンジャマン・ビオレ)という男がヒッチハイクをしているところに出くわし、彼を乗せる。二人はダイナーに立ち寄ることにしたが、マックスがトイレに行ったきり戻ってこない。不審に思ったシャルロッテは、マックスを探すために夜になってからダイナーへ侵入。隠された扉を開こうとしたそのとき、何者かに襲われる。気がつくと、シャルロッテは檻に閉じ込められており、ダイナーの女主人スパック(ヨランド・モロー)とマックスが檻の前にいた。彼女同様に捕まっているのは何人かいるようだった。そして満月の夜、シャルロッテたちが吊り降ろされると、得体のしれない怪物たちが近づいてきた。シャルロッテは、自分が怪物たちの餌にされようとしていることに気づく……。

「ザ・パック 餌になる女」の解説

若い女性が立ち寄ったダイナーで監禁され、生きたまま怪物の餌にされそうになるホラー。監督・脚本は、本作が初長編監督作品となるフランク・リチャード。また、江戸川乱歩の小説を基にしたサスペンス「陰獣」やスプラッター映画「屋敷女」のプロデューサーを務めたベラーヌ・フレディアニとフランク・リビエールが本作にも参加している。「灯台守の恋」「ロゼッタ」のエミリー・ドゥケンヌが餌になる女性を、「セラフィーヌの庭」「アメリ」のヨランド・モローが怪物に餌を与えようとするダイナーの女主人を、歌手・作曲家で「メトロで恋して」の音楽を担当、俳優としても活躍するバンジャマン・ビオレがヒッチハイカーを演じる。

フレンチ・スリラー「屋敷女」のスタッフが再結集して放つバイオレンス・ホラー。ヒッチハイクの男を拾い、ダイナーに立ち寄ったシャルロッテは、席を立ったまま戻らない男を探すためダイナーに侵入するが殴られ昏倒、目覚めると檻の中にいた。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2013年4月13日
キャスト 監督フランク・リチャード
出演ヨランド・モロー エミリー・ドゥケンヌ バンジャマン・ビオレ フィリップ・ナオン
配給 ファインフィルムズ
制作国 フランス=ベルギー(2010)
上映時間 84分

(C)2009- La Fabrique 2- Be-FILMS

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最終更新日:2022-07-26 11:03:29

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