P.N.「チョ子」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-07-31
初めから終わりまで身動きとるのも忘れるぐらい、引き込まれた映画でした。
夫役の吾郎さんが少しずつ表現していく父親の心情が、じわじわと胸に迫りました。ラストがちかづくにつれて、苦しんでいたのは妻だけではなかったと、愛娘を失った夫婦の姿に深く考えさせられました。大切な日常に気づかされました。
さくらふたたびのかなこ
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初めから終わりまで身動きとるのも忘れるぐらい、引き込まれた映画でした。
夫役の吾郎さんが少しずつ表現していく父親の心情が、じわじわと胸に迫りました。ラストがちかづくにつれて、苦しんでいたのは妻だけではなかったと、愛娘を失った夫婦の姿に深く考えさせられました。大切な日常に気づかされました。
何とも印象的なラストの雲のシーンでしす。広末涼子の映画「鉄道員ぽっぽや」が又,観たく為りました🌥️
全編通して重たい空気感で、子供を亡くした親の辛さをすごく感じました。冒頭の小さな棺を見ただけで、うるうるでした。最後に何か救われたような気持ちになりました。良い作品です。
ただ、合間に流れるBGMが少しくどく感じたので☆4です。