チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢 作品情報
ちきんとぶらむあるばいおりんひきさいごのゆめ
天才的音楽家・ナセル・アリ(マチュー・アマルリック)は、愛用のバイオリンを壊されたことをきっかけに、自殺を決意。自室にこもって静かに最期の瞬間を待つ8日間、ナセルは思い通りにならなかった人生を振り返る……。空っぽな音だと叱られた修業時代。絶大な人気を得た黄金時代。誤った結婚、怖くて愛しい母の死。大好きなソフィア・ローレンとチキンのプラム煮。そして今も胸を引き裂くのは、イラーヌ(ゴルシフテ・ファラハニ)との叶わなかった恋。やがて明かされる、奇跡の音色の秘密とは……。
「チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢」の解説
マルジャン・サトラピが自伝的漫画を映画化した「ペルセポリス」に続いて自身の作品をヴァンサン・パロノーと共同で映画化したファンタジックなラブロマンス。人生に絶望した天才音楽家が、死を決意した最期の8日間で自らの人生を振り返る。出演は「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック、「パルプ・フィクション」のマリア・デ・メディロス、「ブルー・ベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「彼女が消えた浜辺」のゴルシフテ・ファラハニ。
死を決意した男の人生と、彼の胸に残る叶わなかった恋の?末を、独特の色彩表現と繊細な映像美で描き出す。天才音楽家ナセル・アリは大切なバイオリンを壊されてしまい、死ぬことを決意する。最期の8日間で、彼はこれまでの人生を振り返る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年11月10日 |
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キャスト |
監督:マルジャン・サトラピ
ヴァンサン・パロノー
原作:マルジャン・サトラピ 出演:マチュー・アマルリック マリア・デ・メディロス イザベラ・ロッセリーニ キアラ・マストロヤンニ ゴルシフテ・ファラハニ |
配給 | ギャガ |
制作国 | フランス ドイツ ベルギー(2011) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 92分 |
(C) Copyright 2011Celluloid Dreams Productions - TheManipulators - uFilm Studio 37 - Le Pacte - Arte France Cinema - ZDF/ Arte - Lorette Productions - Film(s)
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