花の詩女 ゴティックメード 作品情報
はなのうためごてぃっくめーど
茜の大地と緑の山々に彩られる小さな惑星、カーマイン・プラネットは、増加する人類の受け皿で、周辺惑星の列強国により資源調達の場所として搾取し続けられていた。そこに暮らす人々の心の支えは、預言者であり人々を導く“詩女(うため)”の存在。その詩女を継ぐことになった少女・ベリン(声:川村万梨阿)は、任地である聖都“ハ・リ”へと旅立つ。だが、その平和な旅の途中、突然、嵐が吹き荒れる。戦艦シワルベの艦隊を引き連れたドナウ帝国のトリハロン皇子(声:佐々木望)が、ベリンの命が狙われているという噂のもと、惑星評議会の命を受け、一行を警護することになったのだ。平和を祈る少女・ベリンと、生まれながらに戦う運命を背負う少年・トリハロン。そんな二人の旅の前途には、暗く大きな雷雲が待ち受けていた……。
「花の詩女 ゴティックメード」の解説
「ファイブスター物語」の原作者・永野護が、原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画を担当したロボットアニメ。小さな惑星の預言者“詩女(うため)”と、彼女を警護する少年の運命を描く。声の出演は「スレイヤーズ」シリーズの川村万梨阿、「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」の佐々木望、「牙狼<GARO> MAKAISENKI」シリーズの折笠愛、「ポケットモンスター」シリーズの大谷育江。
“詩女”と呼ばれる少女と、彼女の護衛についた一国の皇子の旅を描くロボットアニメ。惑星カーマイン・プラネット。16歳の少女ベリンは“詩女”として、護衛に付いたドナウ帝国の第三皇子トリハロンと共に、聖都ハ・リへと行幸の旅に出る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年11月1日 |
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キャスト |
監督:永野護
原作:永野護 出演(声):川村万梨阿 佐々木望 折笠愛 大谷育江 大塚明夫 |
配給 | 角川映画 |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 70分 |
公式サイト | http://gothicmade.com/ |
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