宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 果てしなき航海 作品情報
うちゅうせんかんやまとにいちきゅうきゅうだいさんしょうはてしなきこうかい
イスカンダルを目指して宇宙を進むヤマトは、いよいよ太陽圏と恒星間空間の境界“ヘリオポーズ”を通過しようとしていた。艦内では地球の家族との通信を許可されたクルーたちが、それぞれに別れを告げる。お祭りムードの中、ガミラスとの戦いで家族をすべて失った古代(声:小野大輔)は、所在ない思いを味わっていた。そして、それは彼1人ではなかった。一方、冥王星基地を破壊されたガミラス軍の司令官、シュルツ(声:島香裕)がヤマトを執拗に追跡する……。ヤマトの航海を阻止しようとするガミラスの帝都バラレスでは、デスラー総統(声:山寺宏一)が自ら立てた作戦でヤマトを撃沈する模様を中継し、閣僚たちにその力を誇示しようと目論む。デスラーの作戦により、ガス生命体と灼熱の恒星グリーゼ581のフレアに挟まれ、絶体絶命のピンチに陥るヤマト。果たして、ヤマトの運命は……!?捕獲したガミラスの機械化兵オルタを分析し、ガミラスの情報を引き出す任務に就くAU09=アナライザー(声:チョー)。ふたつの機械に友情に似た関係が生まれるが、保安部長の伊東(声:関俊彦)は、不可解な行動をとり始めたオルタを破壊しようとする。果たして、機械に心はあるのか……?異次元断層へはまり込んでしまったヤマト。そこは難破した異星の船が無数に浮かぶ大宇宙の墓場だった。そんな中、同様に漂着していたガミラス艦がヤマトに交信を求めてくる。この空間を脱出するためには、互いの協力が必要だというが……。
「宇宙戦艦ヤマト2199 第三章 果てしなき航海」の解説
SFアニメーション『宇宙戦艦ヤマト』を全26話でリメイクしたシリーズの第7話から第10話をイベント上映として劇場公開。太陽系を出た宇宙戦艦ヤマトと、敵ガミラスの戦いを描く。旧作にはなかったエピソードも登場。声の出演は「MARCO 母をたずねて三千里」の菅生隆之、「輪廻のラグンジェ 鴨川デイズ」の小野大輔。
40年わたって愛され続けているSFアニメ・シリーズの最新作。太陽圏と恒星間空間を通過した宇宙戦艦ヤマトだが、デスラーがヤマト撃沈の作戦を始動。ガス生命体と灼熱の惑星グリーゼ581のフレアを用いた波状攻撃に、ヤマトは危機的状況に陥る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年10月13日 |
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キャスト |
監督:出渕裕
原作:西崎義展 出演(声):菅生隆之 小野大輔 桑島法子 鈴村健一 大塚芳忠 麦人 千葉繁 細谷佳正 赤羽根健治 國分和人 千葉優輝 チョー 田中理恵 佐藤利奈 平川大輔 藤原啓治 土田大 伊勢文秀 高城元気 山寺宏一 秋元羊介 島香裕 宮本充 江原正士 玄田哲章 石塚運昇 小川真司 井上喜久子 |
配給 | 松竹 |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 98分 |
公式サイト | http://yamato2199.net/index_theater.html |
(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
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