ヴァージン 「ふかくこの性を愛すべし」 作品情報
ばーじんふかくこのせいをあいすべし
薬剤師として働く和代(正木佐和)は35年間、堅実に静かに暮らしてきた。決して、何かに感情や肉体を突き動かされることなく、繰り返される毎日を淡々と過ごしていた。そんな和代の前にある日、高校生の遼(柳俊太郎)が暴力的に現れる。それは、和代にとって忘我の瞬間だった。出会わなければよかった、とは思わない。しかし、狂おしく、誰かのことを想って止まない日々があるということも、これまで全く知らずにいた……。
「ヴァージン 「ふかくこの性を愛すべし」」の解説
10代、20代、30代、各世代の女性を主人公に、彼女たちのロストヴァージンを題材にしたオムニバス映画の一編。静かに暮らしてきた30代女性の前に現れた高校生との恋を描く。出演は「UNDERWATER LOVE おんなの河童」の正木佐和、「東京プレイボーイクラブ」の柳俊太郎。監督は「家族X」の吉田光希。
「症例X」「家族X」の俊英、吉田光希の監督最新作となる短篇。堅実に静かに生き、ヴァージンのまま35歳を迎えた薬剤師の和代。ある日、ひょんなことから出会った男子高校生の遼に、女性としての感情と肉体を激しく突き動かされるようになる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年5月12日 |
---|---|
キャスト |
監督:吉田光希
出演:正木佐和 柳俊太郎 内田慈 間宮祥太朗 岸田タツヤ よしのまり 美輪玲華 鈴木絵未里 勝呂宙香 大西信満 |
配給 | 渋谷プロダクション |
制作国 | 日本(2012) |
上映時間 | 42分 |
公式サイト | http://ameblo.jp/2012virgin/ |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ヴァージン 「ふかくこの性を愛すべし」」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。