P.N.「y」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2022-03-17
花が雪にまだ何もしてあげられていない!というシーンはとても胸熱だった
感動ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おおかみこどものあめとゆき
総合評価4.35点、「おおかみこどもの雨と雪」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
花が雪にまだ何もしてあげられていない!というシーンはとても胸熱だった
感動ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
涙なしでは観れません
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
話しは良かったと思う。自然風景の描写が美しい。
話しだけど、まだ10歳でしかない弟がいきなりいなくなる事になるのだから大事件になるわけで。せめて16歳で上京したとかにすれば弟がいなくなっても不思議に思われないのに。とか現実的に見てしまう自分が残念。
最近の映画作品で通じる事ではあるが声。
宮崎あおい大沢たかおはまあ良かったかな。黒木華はもっと頑張って欲しい。ナレーションは作文読んでるレベル。
この様にキャラがTVアニメで見るような誇張された表現がないのでまだ絵から浮くというのはない。そして周りも声優ではなくほぼ俳優で固めてるのかアニメ向けでない演技が浮かないと思える。だがそれでも表現が薄いというか弱いというか。そこそこの演技で演技力に凄いAと思えない。
だが1番良い演技してたのが子役の大野百花。この子は将来期待できるかもしれない。そして菅原文太。
林原めぐみや片岡富枝というベテランを脇役に抑えて肝心の主役を台無しにするのはジブリからの定番だが自然な演技をして欲しいのならそれもできるベテラン声優に任せた方がよい。
今週の金曜ロードショーで放送とのことなので今一度振り返りコメント
ここ最近の細田作品(バケモノの子、未来のミライ)はいまいちパッとしない印象、特にアニメファンからは酷評続きという状況です
しかしこの「おおかみこども~」では間違いなく細田守の一つの完成形に到達しています
シナリオとか家族愛、映像美そのどれもがベストバランス
子供が観ても親が観てもお年寄りが観ても楽しめる名作です
キャラクターデザインはエヴァンゲリオンの貞本義行、脚本は八日目の蝉の奥寺佐渡子と豪華布陣
菅原文太が演じる韮崎さんはどう観ても菅原文太本人です(笑)
富山県の滑川や上市でロケハンされた風景美術もマル
ただこの作品の後に発表されたバケモノとミライは料理の味付けが濃くなり過ぎ、同じ家族愛モノでも押し付けがましい印象になってしまいました
今夏発表される竜とそばかすの姫がおおかみこども以来9年ぶりのホームランとなるか、それとも三打席連続の三振となるのか、いよいよジャッジの時が迫ってきましたね
映像は綺麗で、宮崎あおいさんの演技が良かった。
脚本はつまらなかったけど、頑張って最後まで見たけど後悔した。
特に、最後の娘を放ったらかしで息子しか気にかけてない母親(花)の行動は酷すぎる。
育てる環境や計画がないのに子供を作らない方がいい、という映画なら納得。
これじんわり来た。
特に雨のとこ。
狼として生きることを決意したのを受け入れる花を見てて涙が出た。
個人的にはサマーウォーズと時をかける少女より好きかな。
母親の偉大さを実感しました。なんかお母さんに「有難う」って言いたくなる映画です。
最後の「お母さんの歌」よかったです。花の母親である事の大切さが伝わって来た。
最後のシーンで、花が雨に向かって「しっかり生きて」がぐっときましたー感動です。雨と雪がどうなったが気になりますねー
沢山の愛情を与えれたからこそ自身を持って彼らは巣立てる事が出来たのだと思いました。
監督が男性なので男の理想の妻であり母親が描かれていました。
その後が描かれていませんが、もう少し大人になった雪と雨と久しぶりに会って焼き鳥をまた食べたりしているシーンを想像したらすこし嬉しくなります。
悩み成長して行くわが子に親として何をしてあげられるかいつも悩んでいますがしっかりと愛情をそそぎ見守る事で充分なんだと
教えてもらった気がします。
感動しました。お母さんのこども達への愛。「しっかり生きて」弱虫だった息子の旅立ちにかけた言葉、祈りのことばでした。自分も両親への感謝の気持ちでいっぱいになりました。心のなかで、もうこれ以上辛い、かわいそうなことにならないでと祈りました。素晴らしい作品をありがとうございます。
映像は丁寧だし色彩もキレイです。疾走するシーンとかも迫力ありで。話は…普通? 農家のおじさんの声優さん(中村正さんなど)が良い味だしてました。
一体何がいいのかまるで分からない映画だった。
事情はどうあれ、ガキ二人が必要以上に花を困らせていてとにかくウザかった。
序盤の花と狼男の生活シーンとか、無駄に長いうえにセリフも無くて時間稼ぎのようにしか見えなかったし、前二作同様青春っぽさも欲しかった。
面倒な男と結ばれ、面倒な子を授かった花が可哀想だと言いたいだけの映画にしか見えなかった。
よかったのは宮崎あおいの演技だけ。
はぢめて見た。子供ゎゃっぱりかわゅぃ。物語もチョィ良かったかな;;
いろいろなテーマを内包していて、広い年齢層の人に響く作品だと思います。一見ファンタジーのようでいて、内容は現実を見据えたものでした。
背景もとてもきれいで、モデルになった土地に出かけたくなりました。
花はいつも笑顔で周りを温かくしてくれていた。つらい時でも頑張っていた。
雪はたくましく明るくい笑顔だった?だだをこねる場面はとても面白くてかわいかった。
雨は弱々し甘えん坊だったけれど、ビックリした時とかはとてもかわいかった?最後は皆自分の道を見つけて進んでいった。
自然や人の温かさなどがじっかんしました\(^o^)/.花が最後に雨にいった台詞が良かったです。
「強く生きて」だったと思います。とても格好良かった
もう一度!オオカミ子ども雨と雪?の映画が見たいです?
よかったです。穏やかで温かい空気感だけど、13年の月日がテンポよく流れ、笑いどころも泣きどころも多々ありで、あっという間に時間が過ぎました。子育ての難しさや楽しさ、母の逞しさ、子どもたちの心と体の成長、人々の温かい交流など、切なくもあり勇気づけられる作品です。本当によい映画です。父親のおおかみおとことの別れのシーンは衝撃で、私自身が受け入れられない感じでした。雨の最後の選択は、さすが男の子ですね~逞しい。
オオカミ子どもの雨と雪は、すごく感動して
面白い所もありました
花は子供達のために必死に頑張っているのに、子供二人(特に雨)は特殊な人間に生まれてきたからとはいえ、母親を大切にしているように見えなかったのが目につきましたね。
花が「まだ何もしてあげられてないのに…」って、それは雨の台詞でしょう?育ててもらっておきながら何の恩返しもなく巣立っていくとか薄情じゃないですか?
狼の死骸が街中で見つかったのに騒ぎにならないのも不思議です。
キャストの演技力と親子三人が雪原で戯れるシーンの映像美、そしてそれなりに感動したので★3つで、3年後(?)の次回作に期待です!
最初ゎ面白くて、最後ゎ泣ける!
いい話です!