テトロ 過去を殺した男 作品情報
てとろかこをころしたおとこ
かつては作家として将来を期待されながら、ある衝撃的な事件を4きっかけに行方知れずとなった兄アンジ―。その弟ベニーは18歳の誕生日を前に、兄を探してアルゼンチンのブエノスアイレスを訪れる。しかし、しばらくぶりに会った兄は、テトロと名前を変え、過去を封印して別人のように生きていた。周囲にはベニーを友人と紹介し、妻のミランダには父親が著名な音楽家であることすら隠していた。自分の過去や著名な作曲家である父をはじめ家族を否定して生きる兄の態度に不満を募らせたベニーは兄の持ち物から、ある秘密を見つけ出す。そこから紐解かれていく事実とは。すべて知った時、ベニーはある行動をとる…。
「テトロ 過去を殺した男」の解説
2008年にブエノスアイレス、パタゴニア、スペインで撮影され、2009年カンヌ国際映画祭監督週間オープニング作品として上映された。
フランシス・フォード・コッポラが「エッセンシャル・キリング」のヴィンセント・ギャロを迎えて放つドラマ。かつて失踪した兄アンジーを探し、ブエノスアイレスを訪れた弟ベニー。そこで彼は、自分の素性や過去を封印して生きる兄と出会う。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年1月7日 |
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キャスト |
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:ヴィンセント・ギャロ アルデン・エーレンライク マリベル・ベルドゥー ロドリゴ・デ・ラ・セルナ クラウス・マリア・ブランダウアー カルメン・マウラ |
配給 | コムストック・グループ |
制作国 | アメリカ イタリア スペイン(2009) |
上映時間 | 127分 |
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