ロボジー 作品情報

ろぼじー

家電メーカー木村電器の窓際社員、小林(濱田岳)、太田(川合正悟)、長井(川島潤哉)の3人は、いつもワンマンな木村社長(小野武彦)から流行の二足歩行ロボット開発を命じられる。近く開催されるロボット博での企業広告が目的だった。しかし、ロボット博まであと1週間という時期になって、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破してしまう。窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れてごまかす計画を立案。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションによって、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人、73歳の鈴木重光(五十嵐信次郎)が選ばれる。しかし、この鈴木さん、実はとんでもない爺さんだった…。さらに、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子(吉高由里子)も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す……。

「ロボジー」の解説

二足歩行ロボットの開発を命じられた電器メーカー社員が、開発に行き詰まり、老人にロボットの外装を装着したことから起きる騒動を描くコメディ。出演は五十嵐信次郎こと「日輪の遺産」のミッキー・カーチス、「ゴールデンスランバー」の濱田岳、「カイジ2 人生奪回ゲーム」の吉高由里子。監督は「ハッピーフライト」の矢口史靖。

ロボット開発に失敗したエンジニアたち。彼らが苦肉の策として73歳の老人をロボットの中に放り込み、博覧会に参加してしまったことから思わぬ騒動が持ち上がる。「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖が放つ抱腹絶倒のコメディ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2012年1月14日
キャスト 監督矢口史靖
出演五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳 川合正悟 川島潤哉 田畑智子 和久井映見 小野武彦
配給 東宝
制作国 日本(2011)
上映時間 111分

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ユーザーレビュー

総合評価:3.6点★★★☆、20件の投稿があります。

P.N.「PineWood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-02-27

最先端のロボットが着ぐるみのお爺ちゃんと言うアイデアが佳かった…。何か過去のSF 映画のオマージュ何だろうなあ!予告篇のトイレシーンに爆笑したものの、ロードショーで見逃していて、TV 観賞と相成った。吉高扮する女学生が理智的なのも、和久井映美の家族の孫達よのふれ合いのエピソードがジーンとー。

最終更新日:2022-07-26 11:03:31

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