浜辺の女(2006) 作品情報
はまべのおんな
新作映画の脚本の執筆に行き詰っている監督のチュンネ(キム・スンウ)は、後輩の美術監督チャンウク(キム・テウ)を誘い、旅に出かける。チャンウクには恋人ムンスク(コ・ヒョンジョン)との先約があったが、結局彼女もこの旅行に同行することになった。3人はシーズンオフのビーチを訪れる。チュンネはムンスクに興味を抱き、ムンスクもチュンネのファンだったこともあり、ふたりはチャンウクの眼を盗んで、肉体関係を結ぶが……。
「浜辺の女(2006)」の解説
映画監督と後輩の美術監督、そして彼の恋人が織り成す三角関係を、シーズンオフの海辺の町を舞台に描くラブロマンス。監督は、「女は男の未来だ」「女は男の未来だ」のホン・サンス。出演は「素敵な夜、ボクにください」のキム・スンウ、「女は男の未来だ」のキム・テウ、そして10年ぶりに女優復帰し本作が映画初出演のコ・ヒョンジョン。2007年8月25日より、東京・シネマート六本木、大阪・シネマート心斎橋にて開催された「韓流シネマ・フェスティバル2007~ルネサンス~」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年9月15日 |
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キャスト |
監督:ホン・サンス
出演:キム・スンウ コ・ヒョンジョン キム・テウ ソン・ソンミ |
配給 | エスピーオー |
制作国 | 韓国(2006) |
上映時間 | 129分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-10-07
コ・ヒョンジョンの主演コメディ・アクション映画ミスGOを視聴す。冒頭やラストのタイトルバックのアニメーション,漫画等のスタイル,次回の大阪篇のオマケ付き等エンターテイメント色とヒロインの息遣いが溶け合った作品と為った。ホン・サンス作品とは対全く対照的なスタイルの演出