姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う 作品情報
ねえちゃんほとほとさまのこをつかう
ひとつの器に小動物や昆虫を入れて殺し合いをさせ、最後に残った1匹には強い呪力が宿るという古代中国の呪術・蠱(こ)。姉・妙子(長宗我部陽子)と弟・治(岡部尚)は、母の葬式を終え、かつて暮らした街を訪れる。そして2人は次第に、心に巣食うバケモノ“あいつ”の幻に襲われ始める。
「姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う」の解説
映画美学校の講師・大工原正樹がメガホンをとり、同校の生徒たちと制作した中編作品。母の葬式を終えた姉弟がかつて暮らした街を訪れ、心に巣食うバケモノの幻に惑わされていく。脚本は「赤猫」の井川耕一郎。出演は、「行旅死亡人」の長宗我部陽子、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の岡部尚、「赤猫」の森田亜紀。
「赤猫」などの鬼才・大工原正樹の、6年ぶりの新作公開。心に大きな傷を負っている姉と弟は、亡くなった母親の葬儀を終え、幼少時に暮らしていた町を訪ねてみることに。町をブラリと歩いているうちに、2人は異様な幻に襲われ始める。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年9月24日 |
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キャスト |
監督:大工原正樹
出演:長宗我部陽子 岡部尚 森田亜紀 高橋洋 光田力哉 |
配給 | 映画美学校 |
制作国 | 日本(2010) |
上映時間 | 49分 |
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