影向こうの灯り 作品情報
かげむこうのあかり
会社員の慎太郎(芹澤興人)には交際8年、同棲3年の恋人、智子(小澤真貴子)がいた。平穏に暮らしていた2人だったが、ある日、些細なことがきっかけで、智子が交通事故に遭遇。足が不自由になってしまう。智子が事故に遭ったのは自分の責任と考える慎太郎。後悔から逃れられない彼は、智子の変化に気付かなかった。それは2人が避けてきた過去のわだかまりから生まれたものだった。やがて、2人の関係が静かに変化してゆく……。
「影向こうの灯り」の解説
短編「秋風便り」が東京ネットムービーフェスティバルで篠崎誠賞を受賞し、テレビ番組のディレクターなどを務める黒木大紀監督の劇場用映画デビュー作。長年の恋人同士の男女。女性が交通事故に遭ったことで、2人の関係に微妙な変化が生じる。出演は「つむじ風食堂の夜」の芹澤興人、「サイクロプスの涙」の小澤真貴子。
短篇「秋風便り」で注目された新鋭、黒木大紀が贈るドラマ。付き合って8年、同棲して3年になる慎太郎と智子。平穏に暮しているつもりだった彼らの関係が、交通事故によって智子の足が不自由になったことで変わっていくさまを繊細に見つめる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年7月23日 |
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キャスト |
監督:黒木大紀
出演:芹澤興人 小澤真貴子 尾川止則 五十嵐さゆり 松本圭未 手島昭一 竹田尚弘 伊藤亜沙美 綾貴士 藤井宏之 |
配給 | ニューシネマワークショップ |
制作国 | 日本(2011) |
上映時間 | 70分 |
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