この愛のために撃て 作品情報
このあいのためにうて
パリ市内の病院に勤務する看護助手のサミュエル(ジル・ルルーシュ)と、出産間近の妻ナディア(エレナ・アナヤ)は慎ましくも愛情にあふれた毎日を過ごしていた。ところがある日、サミュエルが帰宅すると謎の侵入者に突然殴られ気を失ってしまう。携帯電話の音で目覚めると、電話の向こうから妻の泣き声とともに「今から3時間以内にお前が勤める病院から警察の監視下にある男を連れ出せ。さもなければ妻を殺す」という脅迫の声が。その男とは、昨夜交通事故により意識不明の重体で病院に運ばれた指名手配中の強盗殺人犯サルテだった。妻が誘拐された理由も分からぬうちに、必死の覚悟で犯人の要求に従うサミュエルは、やがて警察からも追われる羽目に。誰一人味方のいない絶望的な状況下で、妻を救うためにサミュエルは全てを懸けて走り続ける……。
「この愛のために撃て」の解説
「すべて彼女のために」のフレッド・カヴァイエ監督によるサスペンス。誘拐された妻を救うため、平凡な男が孤立無援の状態で疾走する姿を描く。出演は「アデル ファラオと復活の秘薬」のジル・ルルーシュ、「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1 ノワール編」のエレナ・アナヤ。
「すべて彼女のために」で賞賛を集めたフレッド・カヴァイエが放つサスペンス。謎の一団に妊娠中の妻を誘拐された、看護助手サミュエル。犯人たちは妻の解放と引き換えに、彼が勤める病院から警察の監視下で入院する男を連れ出すように迫る。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年8月6日 |
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キャスト |
監督:フレッド・カヴァイエ
出演:ジル・ルルーシュ エレナ・アナヤ ロシュディ・ゼム ジェラール・ランヴァン ミレーユ・ペリエ クレール・ペロー |
配給 | ブロードメディア・スタジオ |
制作国 | フランス(2010) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 85分 |
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