キュレーター、ジョンフンさんの恋愛日記 作品情報
きゅれーたーじょんふんさんのれんあいにっき
有名ギャラリーのキュレーター、ジョンフン(キム・ヨンホ)は、有名画家チョン画伯の展示準備のために釜山を訪問する。そこで以前から知り合いのウンジュ(ユン・ジュヒ)に会ったところ、真っ白な看護服と純粋な笑顔で迎えてくれた彼女に心を奪われてしまう。ジョンフンはウンジュと愛を育むことを決め、ソウルに戻ると恋人ソニョン(ファン・イニョン)に別れを告げる。ソウルと釜山を行き来しながら、ウンジュとの愛は日に日に深まってゆく。両親すらもジョンフンの行動を怪しむようになる中、ついにウンジュとの結婚を決意。ところが、結婚がいざ現実となって目の前に近づくと、どういう訳か乗り気がしなくなってゆくのだった……。
「キュレーター、ジョンフンさんの恋愛日記」の解説
宝石店のキュレーターとして働く独身男性の恋愛模様を通じて、気まぐれな男女の心情をユーモラスかつリアルに綴る。主演はベルリン国際映画祭に出品されたホン・サンス監督作「アバンチュールはパリで」のキム・ヨンホ。監督は「プラスティック・ラブ」で恋愛する女性の心理を淡白ながらも新鮮な感覚で表現したソン・ジヘ。ビデオタイトル「ジョンフンさんの恋愛日記」。
韓国の新鋭女性監督、ソン・ジヘが放つラブ・ストーリー。ギャラリーで働くジョンフンは、以前からの知人ウンジュと再会して心を奪われる。恋人に別れを告げ、彼と交際することに。やがて、結婚を決意するが、どこか気乗りしない自分に気が付く。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年5月28日 |
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キャスト |
監督:ソン・ジヘ
出演:キム・ヨンホ ファン・イニョン ユン・ジュヒ |
配給 | 「真!韓国映画祭」配給委員会(キノアイジャパン=シネマスコーレ) |
制作国 | 韓国(2010) |
上映時間 | 90分 |
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