X-MEN:ファースト・ジェネレーション 作品情報
えっくすめんふぁーすとじぇねれーしょん
1960年代。裕福な家庭に生まれ、名門大学に通うチャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)は、強力なテレパシーを使うことができるミュータントだった。チャールズは、自分と同じような特殊な能力を持つ者の存在に気付き始める。そんなときに出会ったエリック・レーンシャー(マイケル・ファスベンダー)は、強力な磁力を発生させ、あらゆる金属を自在に操る能力を持っていた。エリックはナチスに母親を殺され、復讐を誓いひとりで生きてきたという過去があった。ミュータントの能力を使い、人類と闘うべきか共存するべきか異なる信念を抱いていた2人だったが、友情を深める。やがて2人は世界各地のミュータントを仲間として迎え入れていく。しかし、戦時中にエリックの母親を殺した元ナチスの科学者セバスチャン・ショウ(ケヴィン・ベーコン)が、ミュータント集団“ヘルファイヤークラブ”を結成し、恐るべき計画を実行に移す。チャールズとエリックはその野望を阻止しようとするが、彼らの友情の絆は引き裂かれ、チャールズはX-MENを設立するプロフェッサーXに、エリックはミュータント・テロリスト軍団“ブラザーフッド”の首領マグニートという、反する道へ進んでいく。
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の解説
人気アメコミシリーズの最新作。遺伝子の突然変異によって超能力を身につけた“ミュータント”たちを二分させて反目しあう、プロフェッサーXとマグニート。ふたりの若き日の姿と決定的衝突を生み出してしまう事件を、壮大に映し出していく。監督は「キック・アス」のマシュー・ヴォーン。出演は「終着駅 トルストイ最後の旅」のジェームズ・マカヴォイ、「イングロリアス・バスターズ」のマイケル・ファスベンダー、「ノウイング」のローズ・バーン。
人気アメコミ・シリーズの最新作。遺伝子の突然変異によって超能力を身に付けた“ミュータント”たちを二分させて反目しあう、プロフェッサーXとマグニートー。2人の若き日の姿と決定的衝突を生み出してしまう事件を、壮大に映し出していく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年6月11日 |
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キャスト |
監督:マシュー・ヴォーン
原作:スタン・リー ジャック・カービー 出演:ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ローズ・バーン ケヴィン・ベーコン ジャニュアリー・ジョーンズ オリヴァー・プラット ジェニファー・ローレンス ニコラス・ホルト ゾーイ・クラヴィッツ ルーカス・ティル ジェイソン・フレミング ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ エディ・ガテギ アレックス・ゴンサレス マイケル・アイアンサイド サーシャ・ピーターズ |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
制作国 | アメリカ(2011) |
上映時間 | 131分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.78点★★★★☆、9件の投稿があります。
P.N.「朝生」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2011-07-21
シリーズ中No.1♪とても面白い!! あらゆる揉め事は人の異質排除の性格によってではないか?心友だった若き日のマグニートと、プロフェッサーXが袂をわかっていく様はとても切ない。これ以上憎しみを作り出してはならない。人類は互いに認め合い、共生に向かうべきだ…。 プロフェッサーXはスマートな俳優に演じて欲しかったが、それをカバーする演技だった。