シンパシー・フォー・デリシャス 作品情報
しんぱしーふぉーでりしゃす
伝説的DJとして名を馳せていた、ディーンことデリシャスD(クリストファー・ソーントン)は、事故により体が麻痺し、スラム街で車上生活を送っていた。そんななか、ディーンは情熱的な神父ジョー(マーク・ラファロ)と出会う。ある日、ディーンは、人々を治癒する能力が自分にあることに気づく。しかし、自分自身を治癒することはできなかった。ジョーは、ディーンの力で不自由な人々を治していく。すると、たちまち彼の周りに人が集まってきた。ディーンは次第に欲が芽生え出し、この力で富と名声を得ようと思い立つ。ディーンは成し得なかった音楽の世界での成功を目指し、ロックバンドに加わる。バンドを率いるカリスマ的リーダー・ステイン(オーランド・ブルーム)、ベーシストのアリエル(ジュリエット・ルイス)、マネージャーのニーナ・ホーグ(ローラ・リニー)と共に新たな人生を歩み始めようとするが……。
「シンパシー・フォー・デリシャス」の解説
元DJが人を治癒する力に目覚め、音楽での成功を目指すが……。「シャッターアイランド」の俳優マーク・ラファロの監督デビュー作で、2010年サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。出演は、「ローラーガールズ・ダイアリー」のジュリエット・ルイス、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのオーランド・ブルーム。
「シャッター・アイランド」などの実力派俳優、マーク・ラファロの初監督作。他者の病を治癒する能力に覚醒した、下半身麻痺の元DJディーン。その力を利用して、かつての夢であった音楽界での成功を摑もうとする彼だったが……。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年4月30日 |
---|---|
キャスト |
監督:マーク・ラファロ
出演:クリストファー・ソーントン マーク・ラファロ ジュリエット・ルイス ノア・エメリッヒ ローラ・リニー オーランド・ブルーム |
配給 | ファインフィルムズ |
制作国 | アメリカ(2010) |
上映時間 | 101分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「シンパシー・フォー・デリシャス」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。