豆富小僧 作品情報
とうふこぞう
江戸時代。人間には何の危害も加えず、お盆に乗せた豆腐を持ってただ立っているだけの豆富小僧(声:深田恭子)。間の抜けた外見と、弱虫な性格から、妖怪なのに人を驚かすことができず、父親である妖怪総大将の“見越し入道”(松平健)からはいつも怒られてばかり。他の妖怪たちからも馬鹿にされ、慰めてくれるのは目付け役の達磨(武田鉄矢)だけだった。そんなある日、消えたおっかさんを探すため、豆富小僧は旅に出る。すると突然、目の前におっかさんが現れた。おっかさんに導かれ、達磨と一緒にお堂に入ると、二人は閉じ込められてしまう。妖怪の長年の敵、狸の仕業だった。途方に暮れながらも、二人は出られる時をひたすら待っていたところ、轟音と共に外に出ることに成功。だが二人の前に広がっていたのは今まで見たことのない世界、それは200年後の現代であった……。
「豆富小僧」の解説
京極夏彦の小説『豆腐小僧双六道中ふりだし』を原作に、「シナモン ザ・ムービー」の杉井ギサブローが総監督、「ユメ十夜 第七夜」の河原真明が監督を担当しアニメ化。お盆に乗せた豆腐を持つことだけが取り柄の気弱な妖怪・豆富小僧が旅の道中、現代に迷い込む騒動を描く。声の出演は「恋愛戯曲 私と恋におちてください」の深田恭子、「私は貝になりたい」の武田鉄矢。
京極夏彦の人気小説を3DCGアニメ化。妖怪なのに気が弱く、人を怖がらせることができない豆富小僧。母親を探す旅に出たつもりが、江戸時代から現代に迷い込んでしまう。彼が織り成す冒険の行方が、にぎやかなタッチで綴られる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年4月29日 |
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キャスト |
監督:河原真明
原作:京極夏彦 出演(声):深田恭子 武田鉄矢 小池徹平 大泉洋 宮迫博之 平野綾 はるな愛 檀れい 松平健 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
制作国 | 日本(2011) |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.67点★★★★☆、5件の投稿があります。
P.N.「獅子座」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2014-06-01
豆腐小僧がすっごい可愛いですー豆腐がプルプル揺れてて可愛いです。妖怪って本当にいたらいいのになー