イップ・マン 序章 作品情報
いっぷまんじょしょう
1930年代の中国広東省佛山。詠春拳の達人イップ・マン(ドニー・イェン)は、家族とともに平穏に暮らしていた。武術の実力と人格によって人々の尊敬を集める一方、彼を倒して名を上げようとする武術家も多かった。しかしイップ・マンはそんな武館荒らしたちを、ひとひねりに倒してしまうのだった。1938年、日中戦争が勃発し、佛山は日本軍に占領される。家屋を取り上げられたイップ・マンは、家族を養うために慣れない炭鉱労働に勤しむが、一家は困窮する。そんな折り、イップ・マンの実力を知った日本軍将校・三浦(池内博之)は、日本兵たちに武術を教えるよう迫る。それを拒否したイップ・マンは、空手の名手である三浦と生死をかけた勝負に挑む。
「イップ・マン 序章」の解説
ブルース・リーの師匠として知られるイップ・マンが、日本占領下の中国で己の信念を曲げずに武術に打ちこむ姿を描いた人間ドラマ。監督は、続編「イップ・マン 葉問」も手掛けたウィルソン・イップ。出演は、「エンプレス 運命の戦い」のドニー・イェン、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の池内博之。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年2月19日 |
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キャスト |
監督:ウィルソン・イップ
出演:ドニー・イェン サイモン・ヤム 池内博之 リン・ホン ゴードン・ラム ルイス・ファン |
配給 | フェイス・トゥ・フェイス=リベロ |
制作国 | 香港(2008) |
上映時間 | 108分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「コボ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-02-26
イップマンと言う人物はあまりよく知りませんでした、ブルースリーはファンですが、師匠の事はあまりよく知りませんでした、映画館でたまたまイップマンが上映していてちょっと暇つぶしに見てみました。たいして期待はしていなかったのですが、見終っての感想ですが、自分的には最高の出来だと思います、ブルースリーで言えば燃えろドラゴンと対等な位良かったです。主役のドニー・イェン、物語(反日ですがそれは抜きにして)、アクションどれをとっても最高でした、見て以来ドニー・イェン、イップ師匠の大ファンになりました。