ウォール・ストリート 作品情報
うぉーるすとりーと
ウォール街の若き金融マン、ジェイコブ・ムーア(シャイア・ラブーフ)の会社が突然破綻した。心の師である経営者は自殺、ジェイコブ自身も資産を失ってしまう。それが金融業界の黒幕ブレトン(ジョシュ・ブローリン)の陰謀だと知ったジェイコブは復讐を誓い、刑務所を出た元大物投資家ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)に助言を求める。しかしゲッコーはジェイコブの最愛の恋人ウィニー(キャリー・マリガン)の父親でもあった。ゲッコーは絶縁状態のウィニーとの仲を取り持つことを条件にジェイコブと手を組むことに同意する。本能の赴くままに“欲望”を追及し、卓越した頭脳とあらゆる手段で虎視眈々と復活を目論むゲッコー。そんなひと筋縄ではいかないゲッコーとの駆け引きによって、愛の強さを試されるジェイコブとウィニー。3人に微笑むのは女神か、それとも悪魔か。尽きせぬ欲望と愛憎の行き着く果てには、このうえなくスリリングでドラマチックな結末が待っていた……。
「ウォール・ストリート」の解説
非情なマネーゲームの行方を描いた「ウォール街」の続編。監督は同じくオリバー・ストーンが担当、「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」のマイケル・ダグラスが23年ぶりにゲッコー役を演じる。そのほかの出演者は「トランスフォーマー リベンジ」のシャイア・ラブーフ、「ブッシュ」のジョシュ・ブローリン、「17歳の肖像」のキャリー・マリガンなど。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2011年2月4日 |
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キャスト |
監督:オリヴァー・ストーン
出演:マイケル・ダグラス シャイア・ラブーフ ジョシュ・ブローリン キャリー・マリガン イーライ・ウォラック スーザン・サランドン フランク・ランジェラ ヴァネッサ・フェルリト チャーリー・シーン |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
制作国 | アメリカ(2010) |
上映時間 | 122分 |
TV放映 |
2024年9月25日 テレビ東京 午後のロードショー |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.71点★★★☆☆、7件の投稿があります。
P.N.「あやりん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2011-02-23
昔の映画のほうが‘カネ’‘カネ’‘カネ’という感じで描かれていて衝撃的だった…気がする。昔すぎて覚えてないけど(笑)今回は遺恨がある人はどこまでも何年たっても復讐をするし、他人を陥れれば必ず返ってくる、という内容に尽きた。ゴートンの娘は、夫になる男性よりよっぽど度胸があって大成する気がしてならない(笑)