フローズン 作品情報
ふろーずん
ダン・ウォーカー(ケヴィン・ゼガーズ)、ジョー・リンチ(ショーン・アシュモア)、パーカー・オニール(エマ・ベル)の3人は、日の暮れたスキー場で最後の滑りを楽しもうとリフトに乗り込むが、山上への途中で突然停止してしまう。大声で助けを呼ぶ3人。しかし、大自然の真っただ中では誰にも悲鳴は届かず、まもなくゲレンデの照明が消え、地上15メートルの空中に置き去りにされてしまう。スキー場の営業が再開されるのは1週間後。携帯電話も食料も持っていない3人は、猛烈な吹雪にさらされ、気温マイナス20℃という暗闇の中、体力と気力を失い、寒さと凍傷の恐怖から逃れられない。まさしく絶体絶命、最悪の状況に陥ってしまった3人は、この悪夢から脱出することができるのか……。
「フローズン」の解説
スキー場のリフトに取り残されてしまった若者3人の恐怖を描くシチュエーション・パニック・スリラー。製作に「ソウ」シリーズのピーター・ブロックが参加。出演は「ジェイン・オースティンの読書会」のケヴィン・ゼガーズ、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のショーン・アシュモアなど。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2010年8月7日 |
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キャスト |
監督:アダム・グリーン
出演:ケヴィン・ゼガーズ ショーン・アシュモア エマ・ベル エド・アッカーマン アダム・ジョンソン ケイン・ホダー ペダー・メルヒューズ |
配給 | ブロードメディア・スタジオ |
制作国 | アメリカ(2010) |
上映時間 | 93分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「ミスチーフジョーンズ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2010-09-08
観に行った動機は「暑いから」。期待どおり、体感温度が五度ほど下がった、ありがたい映画だった。今年が猛暑になることを予測して製作したのなら、先見の明だと思う。ただパニック映画としては「冷めた」作り。主人公に共感して、助かることを共に願うより、傍観者として「こうすれば良いのに」「これはまず無いでしょ」と思い、クールな観賞をしてしまう。(納涼に徹底している?)