お姉ちゃん、弟といく 作品情報

おねえちゃんおとうとといく

森下なお(江口のりこ)は、女友達の梅野沙希(菜葉菜)と共に東京郊外でアパートをシェアして暮らしている。なおの25歳の誕生日。突然、弟の康太郎(中村邦晃)が田舎の実家を飛び出してきたとなおを訪ねてくる。なおは弟を迎え入れ、妙齢女子二人と若い男の同居が始まった……。初日の夜。なおは衝撃的な光景を目撃する。寝静まった居間の片隅で康太郎がなおのパンツを物色していたのだ。心と体の片隅が疼きだすなお。翌日、なおと沙希、康太郎の三人は街へと出かける。しかし、なおは後ろからついてくる康太郎の視線が気になって仕方ない。その後、寂れたボーリング場で、なおはこっそりとパンツを脱ぐ。腰を低くして、つきだしてボールをレーンに落とすと、なおのスカートがふんわりと康太郎を誘う……。

「お姉ちゃん、弟といく」の解説

弟のフェチな性癖に戸惑いながらも、次第に触発されていく姉の姿を描く青春コメディ。監督・脚本は「ユリ子のアロマ」の吉田浩太。出演は「私は猫ストーカー」の江口のりこ、「無防備」の中村邦晃、「掌の小説」の菜葉菜など。DV作品。レターボックス。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年6月19日
キャスト 監督吉田浩太
出演江口のりこ 中村邦晃 菜葉菜
出演(声)森本73子
配給 ゼアリズエンタープライズ(配給協力 マコトヤ)
制作国 日本(2006)
上映時間 42分

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「のりお」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-12-31

同性の気持や考えは概ね判るが異性である女性の気持や考えはもう直ぐ還暦を迎える歳になっても未だに理解が出来ない。
ある日TVを見ていると初めて「江口のりこ」(敬称略)を見た。北川景子程の美貌は持たない彼女の顔は益々、異性を理解出来なくなるように見えたが彼女の1日の日常や行動が気になって仕方ない程、惹かれてしまった。
その日以降彼女出演の映画を漁るように観たが監督の人選が良くどれもハマり役。演技も素晴らしく実際にこんな女性が存在するかのように見入ってしまう程。50年いや100年に一人の映画界の逸材ではないだろうか。

最終更新日:2022-10-13 18:27:05

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