P.N.「映画屋てっちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2010-03-06
挫折を繰り返しながら、成長していく主人公を「何やってんだ?(怒)」と最初はイライラしながら観るのですが、親の作ったレールに乗せられて、自己を育てられなかった姿が自分に重なる人も多いと思います。 俗に言う“良い子(親の言いなり?)”がコケるとこうなる…の見本とも。映画は自立をテーマに様々な姿を感動的に見せてくれます。新妻聖子さんのエンディングも美しいです。最後まで観て欲しい作品です。
あんだんていねのせんりつ
総合評価4.5点、「アンダンテ 稲の旋律」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
挫折を繰り返しながら、成長していく主人公を「何やってんだ?(怒)」と最初はイライラしながら観るのですが、親の作ったレールに乗せられて、自己を育てられなかった姿が自分に重なる人も多いと思います。 俗に言う“良い子(親の言いなり?)”がコケるとこうなる…の見本とも。映画は自立をテーマに様々な姿を感動的に見せてくれます。新妻聖子さんのエンディングも美しいです。最後まで観て欲しい作品です。
農業のこと、生きにくさを抱えた人のこと、家族のこと、いろいろなことを考えさせてくれます。新聞で原作を読んだ時から映画化を待っていました。たくさんの人にみてほしいです。