P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-11-15
🦕今朝のジェイウェイブ,グラッシー・ウイークエンドのフューチャーネイチャーは南米ギアナ高地,コナン・ドイル著失われた大陸や太古のゴンドアナ大陸,インスピレーションを与えられた映画作品には,ディズニーアニメーションの本篇他,ジュラシック・パークやアバターの映画の名前も
かーるじいさんのそらとぶいえ
総合評価4.24点、「カールじいさんの空飛ぶ家」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
🦕今朝のジェイウェイブ,グラッシー・ウイークエンドのフューチャーネイチャーは南米ギアナ高地,コナン・ドイル著失われた大陸や太古のゴンドアナ大陸,インスピレーションを与えられた映画作品には,ディズニーアニメーションの本篇他,ジュラシック・パークやアバターの映画の名前も
アニメならではのカラフルな色使いで、夢溢れるシーンを美しく描き出している。
ここまでは感動のファンタジー。
だが、ここからは冒険アクションへと変貌する。
カールは機転を利かして、次々と訪れるピンチを乗り越え、体を張って勇敢に悪人どもと戦っていく。
その姿は、まるでインディ・ジョーンズのようだ。
老夫婦の愛に胸を打たれるのもよし、登場する可愛い犬たちに歓声をあげるもよし、バトルアクションに手に汗握るもよし。
まさに老若男女、3世代で楽しめるエンタメ作品だ。
ピクサーが、初めて平凡な人間を主人公に据え、絶望から再生していく姿を描いたCGアニメが「カールじいさんの空飛ぶ家」だ。
78歳の独居老人カールが、亡くなった妻を回想する場面から、この物語は始まる。
幼い頃の出会いから永遠の別れまで、節目節目を絶妙に配した映像によって、二人の人生を紡ぎ出す。
わずかな時間にすぎないのだが、夫婦の深い愛と絆、カールの悲しみがじんわりと伝わってきて、切ない思いに駆られてしまう。
ラストシーンが強く印象に残る事はよくあるけれど、冒頭の場面でこれほどに魅了される作品は、極めて稀だと思う。
このシーンだけで、短編映画が1本出来るのでは、と思えるほどの巧みな演出だ。
そしてすぐに、第二の見せ場がやってくる。
都市開発で立ち退きを迫られたカールが、妻の思い出が詰まった我が家に、無数の風船をつけ、空へと飛び立つシーンだ。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
泣けます
歳を重ねると特に。。
家を捨て去る直前のシーン
一途なおじいさんは
おばあさんの長年の夢だった場所に連れて行くことを最優先に行動していました。
しかしおばあちゃんの冒険書を見返すと、
「いつかしたいこと」
リストの中には死ぬまでの夫婦2人の楽しそうな写真ばかり。
叶えたい夢は南アメリカの滝に行くことよりも、いつの日かおじいさんと2人でいることがおばあさんの幸せだったんだと
おじいさんが汲み取ったように見えました。
その最後のメッセージには
「楽しかったわ。ありがとう。
新しい冒険を始めて。愛を込めて。
エリーより」
この瞬間おじいさんは
おばあさんとの思い出を全部捨て去り、今困っている仲間を助けることを優先に自分の冒険をすることを決意して動き出します。
思い出を置いて前に進む強さ。
そして思い出を捨てた場所も
夫婦でいつか行くと決めていた南アメリカの滝に2人の椅子を並べるという
なんとも綺麗なストーリーで感動しました。
是非自分に置き換えて見てみてください。
冒頭の15分の素晴らしいストーリーと、中盤以降の冒険活劇。受ける印象がまるで違い、ここまで違うと戸惑いすら感じます。どちらも素晴らしい出来ではあるので、もう少しバランスが取れていればなぁ。
まぁ、何にせよ最後まで楽しむことは出来たので、そこはさすがの老舗ブランドです。
夢がいっぱいの楽しさ溢れる映画でした。どんな登場人物にでも笑えて、それは凄く良かったです。
しかしラストは「んー…そうなるのか…」と納得いかなかったです。最後まで奥さんと一緒にいて欲しかったです。
それでも大冒険であり、子供の気持ちを忘れさせない映画でした。
冒頭の家が飛ぶところまでで充分だった。後半は家にくくりつけられた老人と子供が、拷問のような行軍をするのがメイン、しかも主人公が妻と見た美しい夢の象徴は、老いて変貌し、悲しき姿をさらす。映画のテーマが「結婚は家に男を縛るもの」「若き日の夢は老いて恥に変わる」であればリアリズムだけど…例え大人向けだとしても身も蓋もない。スーザン・ボイルの歌は「鷹の爪3」より、この映画にこそしっくりすると思った。
冒頭の2人の人生が凄く良い。
キャラクターそれぞれも個性的で、充分に楽しめる。
だが、3Dで観る必要は一切ないと思った。それだけが残念なためマイナス☆1個。
初めて、ピクサーの作品を劇場で観ました。最初は欝陶しく感じた少年のキャラクターも中盤以降は可愛く感じられ、予想外と言ってはなんですが、最後まで観れました。ただ…主人公のヒーローだった人物が救いようのない悪役となりさがり、相応の最期をむかえるという展開は、ちょっと寂しかったかな……欧米の人の感覚には有りなんだろうけど…
26年振りの映画館で、興奮覚めないうちに始まり、本当の夫婦愛を見た気がしました!
可愛くないおじいさんが主役なので、ついつい見に行くのが後回しになりましたが…見に行ってやっぱり良かったです!
ストーリーも展開もアニメだから出来る技なのですが、笑って泣けました。話が進んでいくほどカールもラッセルも鳥も犬もどんどんといとおしく感じてしまいました。
いい絵だった。最初の映像が意味?から引き込む案内役の様になっていてさすが老舗だなと思った。時間の関係で3D鑑賞ではなかったけど本当に色彩が優しいので次は試してみたい。よくグラントリノが引き合いに出されていたがやわらかい映像のせいか受ける印象は全く違う。人が大事にするものは普遍的なのだなとしみじみとさせられる秀作だった。
いいストーリーで、ほっこりしました。3Dで観ましたが、3D効果は少ない気が…2Dでいいなと思いましたので星4つです。
大人も楽しめますよ。涙あり笑いありの期待以上に心に残る作品となり、疲れた心が癒され暖かい気持ちになれましたよ
家族で拝見させてもらいました。さすが、ピクサー・・・ 映像もかわいいし、きれい!楽しめました。ただ、他の方のレビューにもあった通り、『喋る犬』なんかは、子供向け。大人的な感動を求めてしまうと、物足りない部分もあるような気がします。個人的には、インクレディブルの方が楽しめたかもしれません。小さい子供さんには、おすすめですよ。
男の子が良い味出していました。心の内がだんだんわかってくると胸がキュンとなりました。最後は涙が止まりませんでした。
ただ最初の頃エリーが図書館の本のページを破ったと平気で言っていたのが本当にがっかりでした。図書館の本を見て自分で一生懸命にそっくりの絵を描いた、という設定なら良かったのに…もの凄く残念でした。
カールじいさんは偏屈過ぎる感じがありましたが、最後は良かったです。
ピクサー作品なので期待して観に行ったけど…
ストーリーも展開も先がよめちゃうし、何より3Dに気を回しすぎてる
3Dとかすごいと確かに思うけど、遊園地来てるわけじゃないんだから、先ずは面白い作品を作って欲しいです(泣)
不死身のピクサー伝説もここで終わりですね
さすがディズニーですね。ずっと前に観たような懐かしい感じがしました。
とっても温かい気持ちになれる作品です☆映像もとってもキレイで笑いあり感動ありで見終わったあと癒されました~♪会場のみんなも随所で笑ってましたよWW
ぼろぼろ泣きました(;_;)
あたたかい作品でした。