戦慄迷宮3D 作品情報
せんりつめいきゅうすりーでぃー
ある遊園地のお化け屋敷で行方不明になったユキ(蓮佛美沙子)が、10年後の雨の夜、突然帰ってきた。ケン(柳楽優弥)とその友達モトキ(勝地涼)、盲目の少女リン(前田愛)、ユキの妹ミユ(水野絵梨奈)は戸惑いながらもユキを迎え入れるが、突然ユキが発作を起こし倒れてしまう。5人は病院へと向かうが、辿り着いたその病院は次第に姿を変え始め、朽ち果て、まるで迷宮のように不気味で不可思議な空間となっていくのだった……。その朝、刑事の丹波(松尾スズキ)が事件が起きたという遊園地に駆けつけると、既に現場の外には3人の死体が並んでいた。そして、警官に取り押さえられながらケンが建物から出てくる。何度も振り向きながら「もう一人、中にいるんだ」と叫ぶケン。その廃病院のようなアトラクションはかなり広く、2階建てでありながら中間に位置するフロアもあり、複雑に入り乱れ、短時間では把握できない設計が施されていた。被害者の一人は救命病棟入口の救急車の近くに、もう一人はその脇の螺旋階段下に、最後に発見された死体はボイラー室に通じる廊下にあった。入場者を怖がらせる為に作られたアトラクションだが、実にリアルに病院を模ってある。さらに随所に不気味な人形や仕掛けが溢れ、作り物の血痕までもが至る所に付いており現場検証は難航した。そんな中、一人の生存が確認され、一気に現場の緊張が高まった……。取調室に座っているケンが、4人に共通する10年前の事件について語り出す。かつてこのアトラクションで一人の少女が行方不明になったという。だが、藤野刑事の調べでは、そんな事件の記録は全く存在していない。取調べが長引く中、多くの謎を残しながらも丹波は、事件解決へのある決断を下さなくてはならなかった。彼が手にした決定的な証拠とは真実なのか……。
「戦慄迷宮3D」の解説
世界最長のお化け屋敷、富士急ハイランドの“戦慄迷宮”をモチーフに、若者たちが遭遇する迷宮の恐怖をデジタル3Dで描いた体感型スリラー。監督は「呪怨」シリーズの清水崇。出演は「包帯クラブ」の柳楽優弥、「いけちゃんとぼく」の蓮佛美沙子、「少年メリケンサック」の勝地涼、「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」の前田愛、「ゼラチンシルバーLOVE」の水野絵梨奈など。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年10月17日 |
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キャスト |
監督:清水崇
出演:柳楽優弥 勝地涼 前田愛 水野絵梨奈 蓮佛美沙子 松尾スズキ 中村久美 中島ひろ子 山中崇 |
配給 | アスミック・エース |
制作国 | 日本(2009) |
上映時間 | 95分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3.67点★★★☆☆、5件の投稿があります。
P.N.「ゴルゴ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2009-11-14
ヤバヤバ怖い~~~~~~~