P.N.「むっしゅムラムラ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2009-04-27
素晴らしい!キレイナまとめ感ではなく、人間らしい日常が細かく伝わってきました。明らかな感動!ではなく、心に深く染み込んでくるストーリー。涙が本当にとまりませんでした
人とのつながりを考えさせられます
ぐらんとりの
素晴らしい!キレイナまとめ感ではなく、人間らしい日常が細かく伝わってきました。明らかな感動!ではなく、心に深く染み込んでくるストーリー。涙が本当にとまりませんでした
人とのつながりを考えさせられます
イーストウッド作と思われるエンドロールに流れるjazzyな歌、あれはじーんと心に染み入ります。いい曲でした。
ミリオンダラーやミステックリバーのように渇いたタッチのものが近年多い中、本作はかなりウェット系です。
劇場に出向く価値は十分にあります。
心打たれる、なんて素晴らしい作品なんだろう。
終わってしばらく、席立てませんでした。
イーストウッドは、本当に素晴らしい。
アメリカの良心……当たり前のことだけど、ある人にはあるんだ、信じてもいいんだ、という希望を感じさせてくれました。
最近見たアメリカ映画の中では、人間ドラマとしても社会派ドラマとしても、抜群だと思いました。
本当に、クリント・イーストウッドは、すばらしい!
戦争を体験された諸先輩方や高齢者の方々に是非とも観て貰いたい映画です。
イーストウッドはなんて素晴らしい監督(俳優)なんでしょう。
人生とは何か、
生きるとは、
死ぬとは何か、を
78歳のイーストウッドが監督し演じて見せてくれます。
彼が映画ファンに贈る、集大成とも言うべき作品ではないでしょうか。
古い背広を仕立て直しに出すという下りは、泣けます~。
それは人生最期の晴れ姿だった。
いいですよ~!しみじみ染みます。一人ぽつんと椅子に腰掛けているイーストウッドがポロリと流す涙が何とも言えず良かったです。
銀座で試写会にて観ました。切なくて胸が張り裂けるような場面と羨ましい程の男同志の友情が交錯して、目が離せません。自分の人生の世界について考えさせられます。お薦め5つ☆☆☆☆☆