デメキング 作品情報
でめきんぐ
1970年、瀬戸内の港町・安芸。まるでイケていない中学2年生の亀岡ひろし(喜安浩平)は、“田ノ浦少年探偵団”を結成する。団員は3人の小学生だ。こうして無作為な日々を送っていたひろしたちは、ある夏の日、幽霊船と噂される船を探検していた。そこで、蜂屋浩一(なだぎ武)と知り合う。蜂屋は“天才”と書かれたヘルメットをかぶり、赤いマフラーにサングラス姿でバイクにまたがる寡黙な青年で、遊園地で働いていた。彼は、だれにもできないことをしようと心密かに誓いながら、悶々とした日々を過ごしていた。蜂屋はひろしたちに、“デメキングと闘う”という謎の言葉を告げる。ひろしは蜂屋の言動に興味を持つが、ある日突然、蜂屋は故郷を去ってしまう。しかしひろしは、デメキングに関して記した蜂屋の手紙を手に入れる。ひろしたちはその手紙を手がかりに、謎の地球外生命体・デメキングの正体を探る冒険を始める。
「デメキング」の解説
熱狂的ファンを持ついましろたかしの同題マンガを映画化。瀬戸内の港町で探偵団を結成した少年たちが、謎の地球外生命体“デメキング”を探す冒険を描く。いましろ自身が脚本に参加し、「少林老女」の寺内康太郎が監督を務めた。出演は、R-1ぐらんぷり2連覇を達成したザ・プラン9のなだぎ武、「夢十夜」の本上まなみ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2009年3月7日 |
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キャスト |
監督:寺内康太郎
出演:なだぎ武 本上まなみ ガッツ石松 山本浩司 浅見千代子 パンチ佐藤 松尾貴史 喜安浩平 伊藤竜馬 二階天音 佐野剛基 ぜんじろう |
配給 | ジョリー・ロジャー |
制作国 | 日本(2009) |
上映時間 | 99分 |
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