P.N.「K」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2010-02-23
最近になってDVDで観ました。時代ゆえの閉塞感と思いつつも、現代にもまだまだ通じる普遍的な夫婦のテーマと思いました。ふたりの描く将来に誤差が生じてきて、激しく言い合いになり…見ていて、夫婦の間の重苦しさが伝わってきて、見ているほうも明るい気分では到底見られません。それを覚悟でご鑑賞を…
れぼりゅーしょなりーろーどもえつきるまで
総合評価3点、「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
最近になってDVDで観ました。時代ゆえの閉塞感と思いつつも、現代にもまだまだ通じる普遍的な夫婦のテーマと思いました。ふたりの描く将来に誤差が生じてきて、激しく言い合いになり…見ていて、夫婦の間の重苦しさが伝わってきて、見ているほうも明るい気分では到底見られません。それを覚悟でご鑑賞を…
主演の2人の演技は
本当に鳥肌もの
ハッピーエンドじゃないが
そういうのを描いた
作品なんだと思う
カメラの回しも最高でした
まだ結婚してないし、よくわからなかった・・女性は必ず家にいるという時代背景とか不満をぶつけ合う現状を打破したいとか、わかったけど、結局は夫婦の価値観があわなかったんじゃん。見ててあんまりいい気になれないし、府に落ちない映画だった。
作品中の1950年代の米国では、女性の社会進出が一般的でなかったことを知っておく必要がある。そんな閉塞から新たな生き方に踏み出そうとする妻と、一旦はそれに同調しつつ、結局は父から受け継いだ伝統的な生き方に戻ろうとする夫。二人の価値観の微妙なずれは、いくつかの偶然の積み重ねにより悲劇的な結末につながっていくー。決して娯楽性は多くないが、人生を共有するパートナーを持つ人々にとっては示唆に富む作品であろう。
何か夫のために夢を求めると言いながら結局自分の夢しか考えず夫との今の愛を素直に喜べてない妻による結末
最後の管理人夫が補聴器の電源をオフしているとこが笑えた
タイタニックコンビが夫婦役ということで期待に胸をふくらませて見た。キャシー・ベイツも出演しており、ますます興奮。しかし…見終わると腑に落ちない感情でいっぱい。3人の演技はもちろん最高。となると脚本が悪いのか…作品としてはオスカー無縁の印象。